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フレー

未だ旅の途中

作者: 日浦海里

見知らぬ土地を訪れる時は

いつだってわくわくする


この路地の先は

どこに繋がっているのだろうか

この坂を越えると

どんな景色が見えるのだろうか


宛もなく この足で道を拓いてく

いつの日かこの手で夢を掴むまで



見知らぬ土地を訪れる時は

いつだってびくびくする


この路地の先には

何が待っているのだろうか

この坂を越えると

ちゃんと町に着けるのだろうか


宛もなく この足で未知を開いていく

いつの日かこの手で夢を記すまで




出会いがある

それは

喜びにもなれば

驚きにも

悲しみにも

なり得るかもしれない


発見がある

それは

新しいものかもしれず

改めて気づくものかもしれず

省みるものかもしれない



見知らぬ「時」を訪れるのは

いつだってどきどきする


この未知の先には

どんな自分になれるだろうか

この(さが)を変えると

どんな自分になれるだろうか


目指す場所はあるとしても

その道はただ切り開くのみ

いつの日かこの手この足で

夢の場所に立ち、掴むまで

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― 新着の感想 ―
[一言] 見知らぬ土地、新しい環境に身を置くことは、新たな気付きや刺激をくれますよね。 春は旅立ちの季節、これから沢山の出逢いがまたあればいいなと、読みながらとても前向きな気持ちになりました。 結果的…
[良い点]  サイクリング感のある探究心は夢へと紡がれ  脇道に逸れて坂を越え未知なる道に突き進む  道程を楽しむ心意気は自分探しの旅の如くに  夢追い人が獣道を行かんとする強い意思の詩  今は意思…
[一言]  世界樹なマッピングRPGを思い出しました。  ちょっとしたことでも、冒険!!  冒険って、あいかわらずキーワードだなあ。
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