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チギリエニシ  作者: 夜気トバリ
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嘲るべき行い

 暗い。


 唐突に任務遂行指令が下り、寝入りを叩き起こされ、有無を言わさず送り込まれた状況を恨めしく思いながら屋上に降り立った少年・克人(かつと)が、第一に思い浮かべた率直な感想である。


 眼下には無機質な建造物が居並び、見上げると、同じ建造物の街並みが、地上から地続きに続いて地上に対面する天蓋となり、地上と鏡合わせのように明かりが煌めいている。


 「カクリヨ」と呼ばれる、鋼鉄の球体を内側に閉じ込めた構造をしているこの場所を、克人はどうにも好きにはなれなかった。


「ねえ」


 隣から、鈴のような声音が聞こえる。

「考え事してると、命取りになるって分かってる?」


 克人が振り返ると、従者よろしく白と紺を基調としたエプロンドレスを身に付け、黒髪のボブカットに左右に髪を結わえた出で立ちで隣で腕を組む少女は、嗜め半分非難半分の視線を向けて来る。


「何よ、その顔。危険度の高い任務なんでしょ?」


 危険度の高い任務である事は確かなのだが、コンクリートの建造物の屋上に立つ少女の格好は、そういった場にひどく似つかわしくなく滑稽に映る。

 克人は克人で、一房分の赤髪が混じった黒いミディアムヘアに、年相応に黒を基調とした学生服に赤いネクタイを着ており、これから荒事に飛び込むような格好にはとても思えない。克人が腰に装着した、ダガーを仕込んだ道具鞄がそれらしい物と言える位か。日常を生きる人間がそのまま非日常に平然と歩いてきたような、ちぐはぐな光景が、そこにはあった。


 その少女の視線から逃れるように、克人は正面に向き直って答える。


「平気だ。今までも、どうにかなって来たしな」


「そう? 克人って、いつもこーんな投げやりな態度だから、こっちの気まで滅入ってくるわ」


 少女は、やる気がなさそうな克人の態度を、大袈裟に腕をだらんと下げて実演し、猫目気味な目を上目づかいに見ながら、克人を揶揄して見せた。

 克人は、それが唯なりの鼓舞である事が分かるので、頭ごなしに否定せず言葉を濁す。


「こう頻繁に出動命令が出てたら、おちおち休む事もできないんだ。面倒臭くもなるだろ」


「ふーん。じゃ、さっさと済まして来れば? ほら」


 おもむろに差し出された少女――(ゆい)の手を、克人は僅かに逡巡し、握る。


 同時に唯の顔が微かに歪んだ。


 克人の掌の真ん中には、小さくも鋭い「牙」が数本生えている。唯の手を握った際、その牙が唯の手に喰い込み、彼女の血を滲ませる。その血は牙の生え際から取り込まれ、克人の糧となり、「能力」発動の源にもなる。


 克人は真っ当な人間では無い。「チギリ」と言う、この異質な研究施設・「カクリヨ」で生み出され、研究対象となっている新しい「人種」だ。


 チギリは「人間」の血失くして生きてはいけないが、ここカクリヨには純粋な「人間」がいない。カクリヨを統治する研究組織「ロウガ」から支給される、人間の血が必要だ。


 それは、単純な血液袋であったり、固形食に加工されたものであったりするが、取り分け大掛かりなのは、「ショク」と呼ばれる、人間の血を持つ等身大の「奴隷」である。

 クローン技術を用いられて生産されており、代替も利くようになっている生きた血液袋だ。

 ショクは、強力な力を有するチギリの力を最大限発揮する為に、取り込む血の「適合率」が高い人物が宛がわれる。要するに有用なチギリの為の「特注品」と言える。


 唯は、その「ショク」の一人であり、荒事に向く克人の「食糧」であり「奴隷」なのだった。


 克人は、毎度任務の度に見せられる唯の痛みで歪む顔に、罪悪感と共に、己に虫酸が走っていた。

 唯の血を取り込んだ自分の身体に、異質な力が充実していく事を感じながら。


「……って、何で克人が渋い顔してんの」


 克人は、無意識にそんな表情をしていた事を悟られた事に対し、ばつが悪そうに顔を背けた。

「別に。ここで待ってろ、何かあったら無線機で呼んでくれ」


「ん。でもさ」

 唯は目を背けがちな克人の顔を、やや強引に覗き込んだ。


「これから"何か"あるのは、克人の方でしょ」


「俺にとっては、何でもない事なんだよ」


 そうぼやいて、克人は唯から逃げるように、屋上から身を翻した。



◆ ◆ ◆ ◆ ◆



 不夜城のように、無機質な建造物に灯り続ける明かりが、塞ぎ込まれた街並みを照らしている。


 その建造物の屋上に、唯を置いて飛び降りた克人は、猫のようなしなやかさで、静かに路上に着地した。


 チギリの身体機能・耐久性は、適合率の高い「人間」の血を持つ、唯の血を取り込む事によって、個人差はあれど飛躍的に向上する為、克人に高所からの着地による負傷は無い。


 克人はそのまま建造物の間の路地裏に入り込んだ。周囲に人気は無い。

 そもそも克人が「目標」と見据えて向かった先に居るのは、人ともチギリとも、ショクでも無い。その暗がりの中で、克人は明らかに人ではないモノが蠢いているのを、暗視力も強化された眼で視認した。


 克人の前方には、四肢を踏み締めてこちらに警戒の呻り声を向ける異形が居る。


 その姿は巨大な狼と言ったところか。全身を灰褐色の毛で覆われた、粗暴さと獰猛さを体現したような姿をしており、四つの眼光を爛々と輝かせて、克人を睨み付けている。


 応じて機械的に半身を下げて、克人も臨戦態勢を取る。携帯していたダガーを抜き、中腰に構える。


 克人の任務は、ロウガがチギリの研究課程で廃棄、または逃走した生体実験の遺物とも言える、異形の生物――「カギリ」の処分だ。


 チギリである克人は、こういった荒事に向いており、質が悪い事に研究自体は継続されているため、克人の処分役としての需要も途切れることが無い。

 こうしてカギリの居場所が特定され次第、克人を始めとした荒事向けのチギリに、次から次へと依頼が舞い込んで来るのだ。


 暫く睨み合いが続いていたが、カギリ――大狼が咆哮を放ち、口火を切った。大狼が克人を咥え込まんと牙を向いて突進して来る。


 咥え込まんと迫る無数の牙を、克人は寸での所で左に跳躍して躱し――擦れ違い様に、右手に持つダガ―で斬りつける。

 だが、克人の振るったダガ―は大狼の体躯には触れたものの、克人の手に肉を裂く手応えを返してはこなかった。


 チギリとして強化された、克人の腕力が振るうダガーは、カギリの強靭な皮や肉を裂く力が込められている。ロウガから支給されるダガーも、カギリに対抗できるそれなりの切れ味と耐久性を持っていた。


 再び、大狼が克人に向き直り、突進してくる。チギリとしての動体視力により、大狼の牙を掻い潜りながら、今度はすれ違いざまに大狼の首をダガーで切り裂く。が、手応えを感じながらも肉を裂いた感触も、大狼の血が噴き出した様子も無い。


「! これは、歯が立たないか」


 克人が振り抜いていたダガーに、幾筋か絡んでいるのは、大狼が生やしている無数の灰褐色の毛。


 克人のダガーによる一閃は、ただの毛と言うよりは鋼鉄線ほどの強靭な毛に阻まれ、大狼の肉体にまで刃が通っていなかったのだ。堅牢さと柔軟性を併せ持つ剛毛は、まるで鎧のように、大狼の全身を灰色に染め上げる程に、びっしりと生え渡っている。


 ダガ―を構えつつ、克人は僅かに路地裏の入り口を背に後退して距離を取る。

 それを察知したのか、大狼は逆に距離を詰めるべくにじり寄る。飢えを曝け出すように、涎にまみれた牙を剥き、敵意と殺意を混ぜこぜにしたような視線と吐息を放ちつつ、じりじりと迫る異形の獣。


 両者の間にじりじりと緊張が高まる。


 その緊張が臨界に達した所に、不意に大狼が微かに身を捩じらせた――かと思うと、克人の右足に鋭い痛みが走った。


「っ!」


 見ると、右足に幾条の鈍色に光る線が、防護性も兼ね備えている筈の、黒い学生服を模した防護服の繊維を掻い潜って突き立っている。


 外灯の明かりを照り返して光るそれは、先程克人のダガーを受け止めた大狼の剛毛だった。

 あの大狼は、ダガ―すら通さない硬質の剛毛を、数本こちらに飛ばしてきたのだった。


 カギリは群れを成して襲ってくる事は無いが、個体ごとに異なる性質を持つため対策が取り辛く、非常に厄介だ。

 克人のような人間離れした性能を持つチギリと言えど、今のように不意を突かれた隙に致命傷を負い、逆に狩られる側となるチギリは後を絶たない。

 警戒を怠ったつもりはないものの、先刻のやる気の無さが祟ったように感じられ、克人は自責する。

 実際、克人はこの大狼を過小評価していたのだろう。これまでカギリを「処分」した際に、ここまで手こずらせたカギリはいなかったのもある。

 油断と慢心。それが命取りになるのを、克人はここで改めて実感する。


(何のために毛なんぞ飛ばして来たんだ? 獲物を怯ませる程度の小技なんざ、あの大狼には必要ないだろうに)

 そう思いながら、克人が右足から剛毛を引き抜こうと掴むと、気味が悪いくらいにすんなり抜ける。しかし右足には違和感が残留し、程なくしてその違和感は、右足全体に広がっていった。


「何、――力が、入らない……!」

 克人は右足の感覚が失せ、バランスを崩して片膝を着いてしまう。チギリとして向上している治癒能力なら、針を数本刺された程度の傷くらいなら、難なく完治させるのだが、剛毛に刺された右足が動かない。


 恐らく、神経性の麻痺毒。あの大狼は、剛毛に含まれる毒で獲物の動きを止めてから捕食するタイプなのだろう。


「グォオァアアア!!」

 好機と見たか、大狼はそのまま克人に飛び掛かり、少年にしては華奢な身体に食らい付こうと、牙を剥く。右足が封じられ、為す術もなく克人は右腕で身体を庇うようにガードするが、大狼は躊躇することなく、涎を撒き散らしながらその腕に深々と牙を食い込ませた。


「お、重ってぇ、な……っくっそお!」

 噛み付かれた反動で、克人は大狼に押し倒されそうになるのを、脂汗を滲ませながらも堪えきる。


 震える程に力を込められた大狼の顎により、牙が防護服の裾を貫通し、噛み付かれた腕から血が溢れ、カギリの口内を伝い、地面に滴り落ち――はしなかった。


 確かに克人の腕は、防護服すら貫通した大狼の牙が食い込み、血が溢れ出ていた。

 しかし、その血は重力に従わず、克人の腕に食い込んだ牙を一様に押し戻し始めたのだった。


「グゥウウアウウゥゥ!!」

 首を振るいながら、克人の腕を食い千切ろうと、大狼は後退したが、食い込んだ筈の大狼の牙は、既に克人の血によって外されてしまっていた。力を込めて踏ん張った分、大狼だけがそのまま後退してしまう。

 その隙に、克人はダガーを仕舞い、右手――先刻、唯の手から血を吸い取った牙付きの手を、大狼に向かって突き出す。


 するとその手の平の牙から、血が滲み、溢れ出した。

 しかしそれは先程と同様に滴り落ちる事無く、克人の手の中で収束し、蠢き始める。


 (あんまりこればかりに頼りたくは無いんだが)


 心中で独り言ちた克人の血は、みるみるうちに徐々に形を整え、一振りの刀剣の形に落ち着いた。


 これが克人のチギリとしての特異能力・血の形状・性質を自在に変化させられる「血硯(ちすずり)」。

 克人の意志で動き、血そのものをあらゆる武器と為す。克人をはじめとするチギリが、人間の血を取り込む事で、身体機能の向上と共に発現する「切り札」と呼べる力である。


 この能力は千差万別で個人差があり、克人はチギリの中でも戦闘向きな能力を発現しているので、ロウガからは唯――適合率の高い血を補充できるショクを宛がわれる程に重用され、ひたすら「狩り」をさせられ続けている。


 克人から出現した、未知の得物である血硯を警戒し、今度は逆に大狼が更に距離を取ろうとする。


「逃がすか、よ!」


 大きく距離を取られる前に、克人は左足で一足跳びに鋭く跳躍し、刀剣状に形態を変えた血硯を、跳躍した勢いに任せて大狼に振るう。


 先刻のダガーと同様に受け止めるつもりか、大狼は四肢を踏ん張り、強靭な剛毛で、克人の血の刃を受け止めようとする。


 しかし、先刻はダガーを阻んだ筈の剛毛が、ざっくりと草刈りの如く削がれ、それに覆われていた大狼の背肉をも切り裂いてしまった。


「グルォオォオオオオオオォォォ!!」


 大狼の裂けた背肉から血が噴き出し、路地裏に血の匂いが立ち込める。


 苦悶の声を上げ、焦るように大狼が更に大きく後退するが、その先は袋小路だ。


「言ったろうが。逃がすかよって」


 克人はそれを知りつつ、退路を断つために路地裏を塞ぐ形で入り込んでいるのだ。加えて、この大狼をこの路地裏から出せば、別の建物の屋上に待機させているとは言え、唯にまでも危害が及ぶ可能性はゼロではない。


 血を提供してくれるショクである唯は、克人にとって生命線であり、何としても死守せねばならない。

 つまり、一対一に持ち込み追い詰める事は、克人にとって絶対必要条件だった。加えて現状、克人は剛毛による麻痺毒で右足を痺れさせている為、路地裏から脱出されると追撃は困難だ。


 そこに、窮鼠の如く大狼が全身に力を込め、再び遠距離から剛毛を飛ばしてきた。



 しかも、今度は数本ではない。全方位に向かって、散弾のように、無数の剛毛を斉射したのだった。


「!? チッ!」


 凶悪に煌めきながら、四方八方に針の束をぶちまけたような音を響かせながら、雨のように迫る無数の剛毛に克人は目を剥き、反射的に手にしていた血刀を突き出す。だが、面で向かってくる無数の剛毛に対し、飽くまで点、または線で対処するしかない血刀では、余りにも無力である。


 加えて防護服では、剛毛に繊維の隙間を掻い潜られてしまうので、針が服の上から潜り込むように、剛毛を防ぎ切る事はかなわないだろう。


 大狼は、獲物を仕留めたことを確信したかのように喉を唸らせる。


 しかし、獲物が己の剛毛によって、サボテンの如きオブジェになるのを見届ける事は叶わなかった。


 「流石に、今のは背筋が冷えたぞ」


 克人は刀剣の形をしていた血硯を、傘のように変形・展開することで、面で迫りくる無数の剛毛を、同様に面で防ぎきっていたのだ。


 剛毛の斉射は、広範囲を一斉に制圧する瞬発力はあるものの、本来身を護る事が鎧である剛毛を、態々飛ばすのは、緊急用の補助的な能力なのだろう。


 先刻その身で体感した克人は、その毒性は恐ろしくとも、剛毛一本一本は服の隙間をも潜りはする程繊細だが、貫通力自体は血硯でガードできると気付いていたのだった。


 体内を流れる血で毒性を持つ剛毛を受けると言うのは、如何にも危険そうな絵面ではあるが、克人の血硯が成す血液操作は、毒をはじめとする異物程度は苦も無く排斥できる。先刻麻痺した右足のように、身体で受け止めて血液操作の及ばない体組織が毒で侵されてしまうよりは遥かに安全であると言えた。


 剛毛の一斉掃射は切り札だったのだろう。それを想定外にも難なく防がれ、退路も封じられ、後がなくなった大狼は、破れかぶれか初手と同様に、克人に向かって咆哮しながら突進してきた。


「グゥオオオオオオオォォォォ!!」


 生物的な本能が恐怖を訴えずにはいられない咆哮と突進を前に、克人も恐怖を抑え込む為に裂帛する。


「らぁあア!!」


 大狼の牙が克人に到達する前に、克人は遠巻きから刀剣状に戻した血を、丁度膝立ちとなった居合いの体勢で、大狼に向かって一薙ぎに振り抜いていた。


 大狼がその動作に一瞬警戒するように反応し、急制動を掛けたが――既に、大狼の首は宙を舞っていた。


 克人の振り抜いた血硯は、振るった勢いを乗せたまま大狼へ「伸び」、そのまま遠距離から鞭のように、血の刃の斬れ味を保ったまま、大狼の首を瞬時に刎ねていたのだ。


「―――――、……」


 切断面から勢い良く血をぶち撒け、断末魔すら発する事を許されず、大狼の首は少し間をおいて、鈍い音を立てて地に転がり落ちる。

 首を喪った肉体も、同様に血を撒き散らしながら、足をがくがくと震わせていたが、暫くすると横倒しに、その巨体を自らの血だまりに崩した。


 それらを見届けた後、克人は手にした小型の無線機で、指令元である上司に、任務完遂の報告を走らせて路地裏を後にする。


 決着は一瞬だったが、大狼の力が克人の予想を大きく上回り、対処が後手に回った分、克人がそれまでに受けたダメージは少なくなかった。


「畜生、痛ぇ……」

 大狼から受けた腕の咬傷は、血硯の血液操作で血が体外に出るのを防いではいるが、本来なら失血死してもおかしくはない重傷であり、痛みも尋常ではない。麻痺毒が回ってしまった右足も、どうしようもなく、右足を引き摺りながら歩く事にした。


 己の満身創痍ぶりを改めて実感し、克人は自嘲気味に、対面した天蓋の街並みを仰いだ。


「いつまで、これを続ければいいんだ……」


 答えは、返って来る筈も無かった。


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