ワタシの彼氏は、どうやら偏食らしくお菓子以外は一切口にしない男だった!
”ワタシの彼氏は、どうやら偏食らしくお菓子以外は
一切口にしない男だった!“
ワタシの彼は、どうやら偏食らしくワタシが作った手料理を一度も
食べてくれない最悪な男だった!
ワタシの夢は、”好きな彼ができたら彼に自分が作った手料理を作って
あげて美味しいと言ってほしいという夢だった。“
子供の頃からワタシは料理を作るのが大好きでよく家族みんなに作ると
家族は凄く喜んで食べてくれたのだ。
だから彼氏ができたら絶対に自分が作った手料理を食べてほしいと
ずっと思っていたのに、今の彼はそれが叶わない!
”完全に偏食で、お菓子以外絶対に口にしない男だったからだ!“
『”ねえ? そんな毎日、お菓子ばっかり食べてたら体悪くなっちゃうよ。“』
『何言ってんだよ、お菓子がこの世の中で一番うまい食べ物だろう!』
『・・・それって、昔からなの?』
『まあ、俺の母親は料理が下手で俺にお金を渡して”このお金で自分の
好きなモノを食べてね“って毎日500円渡されてたんだよ。』
『博人はそれでお菓子ばっかり食べてたんだ!』
『子供の頃から好き嫌いが激しくてさ、給食とかもあんまり食べれる物が
なかったんだよな~』
『”食べず嫌いじゃなくて?“』
『まあ~それもあるかな、なにしろお菓子以外食べてこなかったからさ。』
『博人のお母さんは何にも博人に言わなかったの?』
『お袋は、殆ど家に居なかったんだよ! 親父と別れて女一手で俺と兄貴を
育ててくれたから、因みに兄貴は俺と違って普通に何でも食べれるよ。』
『”えぇ!? 兄弟でそんなに好き嫌いが違うの?“』
『なんだろうな、性格じゃない? 俺はお菓子がこの世の中で一番旨いと
思って食べてたから。』
『・・・ひ、博人、』
『俺はもうお菓子以外のモノは正直、食べたいと思わないんだ。』
『・・・そ、そっか、分かった。』
『どうした夢香?』
『”ワタシの夢は大好きな彼氏ができたらワタシの手料理を食べてもらう事
だったんだけど、博人はムリみたいだね。“』
『えぇ!? それが夢なの?』
『そうだよ、大した夢じゃないけど、でもこれがワタシの夢なの!』
『・・・そ、そっか、じゃあその夢香の夢を俺が叶えてやりゃなきゃな!』
『博人!』
『”俺だって好きな彼女の夢ぐらい叶えてやりたいんだよ。“』
『嬉しい!』
『でもその前に、少しづつお菓子を食べる量を減らしていくしかないな。』
『そうだね、ワタシで良ければ何でも協力するから!』
『あぁ、ありがとう!』
『うん。』
ワタシの彼氏は今までお菓子以外食べてこなかった人だ!
でも私のために、今必死にお菓子以外の物も食べれるように努力して
くれている。
私はその気持ちだけでも嬉しいのだが、彼にどうしてもワタシが作る
手料理を食べてもらいたい!
勿論、美味しいと言ってくれるかは分からないけど......。
”それでも彼にワタシの作った料理を一口でもいいから食べてほしい!”
だからワタシも彼に美味しい料理を作れるように今は”料理教室に通って
いるのだ!“
全ては愛する彼の為、、、。
”ただただ美味しいと言ってもらえる為にワタシも頑張るわ。“
最後まで読んでいただいてありがとうございます。




