夢か現か
いつもいつも、同じことを繰り返す。
何処に行くかもわからずに、
何処に行くべきかもわからずに、
ただ、同じことを繰り返す。
目的も無く、
目的も作らず、
どうすればいいのかわからず、
どうすればいいのか考えもせず、
いつもいつも同じことを繰り返す。
ただ、夢のような現実を、
ただ、現実のような夢を、
繰り返す。
いつまでも、いつまでも。
繰り返す事に意味は無いけれど、
繰り返す事に苦しみは無いけれど、
本当は、これでいい訳じゃ無いけれど、
ただ繰り返していれば、
何も考えなくていいから、
何も恐れなくていいから、
ただ繰り返していれば、
終わりを感じないでいられるから。
でも、それももう終わり。
夢ももう覚め、
現実も終わりへ向かう。
もう、何も恐れる事は無い。
夜は明け、朝は近い。
もう、逃げる事は出来ないから。
死は、いつもそばにいる。
それに気がつくのは、ふとした瞬間、
朝と夜の境目、
夜と朝の境目、
気が付いてはいけないのに、
気が付いてしまったら、
死も、君に気がつくかもしれない。
でも、心配しなくていい。
君と死が出会うのは、まだ先の話。
君の物語が終わる時、
そのときまでは、
何も心配する事は無い。
そのときはきっと、
君はもう、死を恐れないから。
途中からわけがわからないです、初投稿なのにこんなのでいいのでしょうか?
結局、何がしたかったのかわすれてしまいました。
書くのに40分ほどかかりました。