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この作品には 〔ガールズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

ヤンデレ百合少女2(ヤンデレ妹 百合の続編)

作者: 璃琥



昼、春菜の家

「夏美ちゃん・・・」

「何?春菜」

「大好き・・・」

「私も、春菜のこと、大好きだよ」

「うん・・・」

「今日ね、親が二人とも旅行行ってるんだ。だから、この家に泊まれるから、泊っていい?」

「うん、いいよ。」

「それじゃあ、渚に電話しとくね」


夏美が携帯電話をとりだし、電話をかける。

「あ、もしもし。・・・うん、私、夏美よ」

・・・

「今日ね、春菜ちゃん家に泊まるから」

・・・

「うん、戸締りしときなさいよ。それじゃあ」

携帯を切る。


「うん、いいってさ」

「やった・・・それじゃあ、今日の夜は二人きりだね」

「うん。アレやろうね」



「春菜・・・好き・・・」

「うん」

春菜と夏美が唇を重ねる

「私は、一生夏美といたい」

「・・・うん」

「安心して、私たちの邪魔するものは、もういないから」

「え!?」

「だから、私たちの邪魔をする人たちはもう、この世にいないから。」

「え?・・・何言ってるの?」

「昨日ね、二人も殺しちゃったんだ・・・」

「誰を・・・?」

「まなみちゃんとはるかちゃん」

「なんで、あの二人を!?」

「だって、あの子たち、夏美ちゃんをとろうとして・・・」

「あの子たちは、私の友達なだけだよ・・・・・」

「違う。あの子たちは、夏美を私からとろうとしてた。」

「本当に?・・・」

「本人がそう言ってたんだもん」

「あの子たちが!?」

「うん。だから、私、二人を殺したんだ」

「そんな、殺さなくても」

「だって、むかつくだもん」

「だからって」

「すごく残酷な方法で殺したんだよ。すごく痛そうな顔してたな・・・」

「そんな・・・」

「でも、私たち、ずっと一緒になるには、そうするしかなかったの・・・許して」

「許せないよ・・・いくら私の大好きな春菜でも・・・人を殺すなんて」

「そんな・・・」

「警察に言いに行こう!ちゃんと話せば・・・」

「いやだよ。せっかく殺したんだよ。一緒にいたいよ」

「私は、人を殺してまで、春菜と一緒にいたくないよ・・・」

「え?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「い、いや、春菜と一緒にいたいんだけど・・・人を殺してまでは・・・」

「そう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「春菜・・・?」

「もう、夏美は私のこと嫌いだよね?」

「嫌いじゃないわよ」

「だって・・・私人殺しだから・・・」

「・・・」

「ごめんね」

「たしかに人を殺すのはいけないことだよ。でも、罪を償えば・・・」

「私は、夏美と一緒にいたい・・・」

「だから、警察に行って、罪をつぐなってから・・・」

「それじゃあ遅いよ」

「そんなこと・・・」

「夏美ちゃんを殺して、私も一緒に死ぬ」

「え!?」

「そしたら、ずっと一緒にいれるでしょ・・・」

「そんな・・・」

「夏美ちゃん、大好きだよ」

「!?」

春菜が隠し持っていた、包丁がなつみの腹を刺した。

「夏美ちゃんに会えてよかった・・・私を助けてくれてありがとう。」

「春菜・・・・・・・」

なつみが床に崩れ落ちた。

春菜が自分の心臓にむかって包丁をさした。

そして、春菜が床に落ちて、夏美の手を握りながら

「ずっと一緒だよ」

といった















そのあと、春菜だけ、包丁を刺したところがよく、奇跡的に助かった。


病院の一室

「夏美・・・」

春菜が一人つぶやく・・・

「私だけ生きちゃったよ・・・ごめんね・・・もうすぐ行くから・・・ちょっとだけ待ってて」

春菜は自分で周りにある医療機器を外し、屋上に上った。

「夏美ちゃん、もうすぐ行くよ。ずっと一緒になろ」

春菜が飛び降りた・・・



なんか変な感じになっちゃた(笑)

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― 新着の感想 ―
[一言] こうゆう感じの百合もいいですね!
[一言] 病んでますね…。 春菜はどこで、壊れてしまったんでしょうね?この物語が始まった時には、もう壊れていたようですけど…。けれども、どんなに春菜が夏美と一緒にいたいと思っても、もう一緒にいられませ…
[一言] 前よかいいけどあんま変わってないよね?
2009/06/21 20:43 うんこちゃん
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