行くコンビニの名前が異常に長い
翌日。
起きて愛さんの部屋へ行くと男性が部屋に入っていた。
思わず「誰?」と叫ぶと愛さんが「この人と付き合ってんの」っと言った。
そう言うと付き合ってる男が「何言ってんの!!!!!!」と言った。
この愛人やばいな・・・・・・・・と心の中で思った。
部屋を出て財布をポケットに入れフォブティーリングマーケットーテイング通称HRMTというコンビニに行ってパンを買いに行った。
玄関を出ると雨が降っていたので傘を家から持ち出し傘を差してエイチアールエムティーに行った。
コンビニに着くとパンはいろいろなのがあり迷った。
パンは、メロンパン、食パン、カレーパン、その他に変わり種のマヨネーズパンなんかもあった。
そして決めた。
自分は食パン1枚、琵子にはカレーパン、愛さんにはマヨネーズパンとした。
「有り難うございました!」
コンビニを出て傘を差そうとするとそこは晴天が広がっていて傘が荷物になった。
家の前に着くと鍵を家は持っていないのでピンポンを押した。
そして出迎えてくれた。
愛さんが「傘、荷物になりましたね。」というと私は「いえいえ。」と言った。これが礼儀正しいってやつなのかは自分でも迷う。
傘を傘置きに置くともう一度玄関に出て外の空気を十分吸うと庭の鞦韆で琵子が遊んでいた。
「たのしいな~」と琵子が言っていながら私がいる方向を向くと琵子が「帰ってたのか。良かった」と言った。
琵子を鞦韆から降ろして家に入れた。
でもこれから悲惨な目に遭うのだった。
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