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エッセイ集

妄想を吐きだして小説を作る件について

作者: 闇太郎

「ライトノベル作りって、意外に簡単なもんだよ。君の妄想を、そのまま書けばいいんだから」


 このような発言をしていた人がいた。

 いざ実行してみれば、けっこう苦戦をさせられる。

 物語の大まかな形や、登場人物はできている。しかし、それをどう表現するのかで迷ってしまう。

 まずは、どのような書きだしをするか。どういったシーンから物語を始めているか。ストーリーの輪郭は形作ったつもりが、ここで考えこんでしまう。油断をしていると、それだけで時間を喰らってしまう。まさか、序盤中の序盤で苦戦をするとは。

 上手く書きだせても、この表現で大丈夫だろうか、この会話の流れで問題無いかと考えこんでしまう。仕事で疲れている平日の夜ともなれば、筆も止まりやすい。

 思い切って書きまくって、試行錯誤して慣れていくしかないだろう。

 PCとにらめっこしても筆は進まず、シャットダウンしてから寝ようとすると、堰を切ったかのようにアイデアが湧いてくる。あまりにも、タイミングが悪すぎないかい?

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― 新着の感想 ―
[一言]  妄想=欲望だとすると。  一番作品作りで難しいと思います。  だって、ほとんど結果ですから。  「金持ちになりたい」  「異性にモテたい」  「誰かに認められたい」  なんでもいいですけど…
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