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春の涙

作者: あなろぐにんげん

実体験です


ひらがなは誤字ではありません

ひとりふたりとけていって


ついにはわたしだけになった


つめたいつめたいゆきのきせつに


あのあつい、たかい、まぶしいところで


わたしはいちどとけたのだ


そのままわたしはとけていた


そしてあるはれたはるのひ


わたしはかたまった


ひとりふたりとあたらしいのがやってきたのだ


わたしはめをとかした


それはしずくになった


わたしはひとりではなくなった


だけどわたしもいつかかんぜんにとけてきえる


だけどそのひまで


もういちどふたりとあの


あつい


たかい


まぶしいばしょでうごかさせてくださいと


なみだをながしたはるのひ


なみだははるにながれるあめになった


あまつぶひとつひとつがはるのなみだでできている


それをわたしはきっとわすれない

みて高校時代の部員との別れを思い出してもらったらうれしいです

ちなみに舞台の上って真冬でと半袖短パンでいけるくらい照明の熱であついんです(´・-・`)

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