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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

氷の鳥籠姫と緋の玻璃姫

作者:水瀬 りお
香月 彩音(こうづき あやね)と双子の弟、香月 祥護(こうづき しょうご)。
ごく平凡に高校生活を送っていた二人がある日突然、住んでいる所とは異なる世界に引き込まれる。
そこは昼だけの世界と、夜だけの世界に別れた奇妙な世界。
彩音は夜の世界の王・氷蓮(ひれん)に引き込まれ「この世界を救って欲しい」と請われた。
彩音に続き祥護も引き込まれ、氷蓮(ひれん)の願いを断った彩音は、祥護を理不尽に奪われる。
祥護を助ける術がない彩音は、氷蓮と敵対する昼の世界の王・皓緋(こうひ)の元へ身を寄せることに。
彩音と皓緋の利害が一致し、共に氷蓮に戦いを挑む事を誓う。
だがそれはこの世界の理を壊し、戦いに関係のない人達を傷つけて行くということ。
彩音は悩み、戸惑うが、それでも祥護を取り戻すためなら、他人を傷つけても行くと決意する。
また二人で一緒に生きることが出来ると信じて――。
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エピソード 101 ~ 112 を表示中
十二章 朔夜・一
2025/04/06 20:57
十二章 朔夜・二
2025/04/13 20:57
十二章 彩音・三
2025/05/06 17:43
十二章 彩音・四
2025/05/06 17:43
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エピソード 101 ~ 112 を表示中
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