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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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この連載作品は未完結のまま約1年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が高いです。予めご了承下さい。

転移した僕にはスキルもレベルも無かったけど、恵まれた肉体が僕にはとんでもなくチートだと思えた。皆に頼られヒロインも手に入れて、夢見ていた幸福な人生を歩むんだ。《第一部、〈千年様〉編》

作者:品画 十帆
 主人公は身体も弱く、運動神経も良くないため、皆からバカにされていた。
 スポーツをすれば、無様(ぶざま)な醜態(しゅうたい)をさらして、クラスメイトにあざ笑われる毎日だ。
 そのため、心の方にも影響が出て、暗くて臆病(おくびょう)で、ウジウジとした性格になってしまった。
 クラスメイトは、ますます主人公をあざ笑わらい、仲間外れにされてしまった。
 集団で無視をすると言う、もうそれは虐(いじ)めだ。

 妹はそんな兄に、我慢が出来なかったのだろう、誰かに嫌なことを言われたのだろう、主人公を毛嫌いするようになってしまった。
 主人公の両親も、徐々に主人公を無視するようになっていった。
 あまりにもウジウジとした性格だから、イライラが止まらなくなったんだと思う。

 そんななか主人公は、異世界へ転移してしまう。
 可愛い女の子に見つけてもらい、何とか生活をすることが出来ることになった。
 スキルもレベルもない異世界ではあったが、主人公の肉体の弱さや運動神経の悪さが、劇的に改善されて、見違えるほどの素晴らしい身体へと変わっていた。
 主人公が、死ぬほど手にしたいと思っていたものだ。
 一度だけでも良いからなりたかった自分だ。
 身体の好調が気持ちも引き上げてくれて、主人公はもうウジウジとはしない。

 恵まれた身体能力を生かして、異世界を思う存分(ぞんぶん)に駆け抜けるぞ。
 女子はもうキモイとは言わないんだ、それどころか「お嫁さんになりたい」と言ってくれるんだ、それに応えようじゃないか。
 ふふっ、僕の身体は健康そのものだ、まとめて面倒をみてやるよ。

 思い込みも含めて、主人公の幸せな異世界での物語が始まります。

※エッチなシーンは少しだけある予定です。
※この《第一部、〈千年様〉編》が完了したら一区切りとなりますが、  好評ならば続編も視野に入れております。
女の子
2024/07/06 14:32
光るヒモ
2024/07/06 16:01
〈悪意の呪い〉
2024/07/06 16:33
僕の力こぶ
2024/07/06 17:16
〈聖女様〉
2024/07/07 15:17
村の決まり事
2024/07/10 12:46
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