表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Grave of Poetry Evolve   作者: 敬愛
Way
90/900

走り続ける

ただひたすらに汗をかいて

走り続ける 後戻りは出来ないから


今 この刹那が大事である事

歳を取る毎にひしひしと胸に迫り

過ぎ去る時間が惜しいと思える

過ぎ去る時間が愛おしいと思える


無力さを嘆いてもきっと希望は消えなくて

誰もが誰も 幸せを目指して夜を待っている


がむしゃらに働き その対価も貰えず

金持ちという既得権者の足を引っ張っても

鼻で笑われるだけなら 自分を世界を変える為に

努力する事 不安は誰にでもあるさ


未だ見えない道を 人生に例えれば暗闇と光があり

そのどちらも 心の構成物質なのだから清濁あわせのみ

笑おうじゃないか 闇の中で泣くのは決して臆病だからじゃない


みんな怖いんだ でも戦う 期限があるから

何かを勝ち取り 何かを遺し 一人の人間の歴史を作る 

命の起源を見つけ出すんだ


それは一生懸命走り続ける事によって成し遂げられるだろう

疲れたら 立ち止まって また一歩踏み出せば 力は湧きだす

そしたらリスタート ひたすらに汗をかいて走ろう


春が待っている 季節は移り変わる 

道は縦横無尽に張り巡らされているから

困ったら 真っ直ぐ行けば いつかゴールに辿り着けるさ


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ