走り続ける
ただひたすらに汗をかいて
走り続ける 後戻りは出来ないから
今 この刹那が大事である事
歳を取る毎にひしひしと胸に迫り
過ぎ去る時間が惜しいと思える
過ぎ去る時間が愛おしいと思える
無力さを嘆いてもきっと希望は消えなくて
誰もが誰も 幸せを目指して夜を待っている
がむしゃらに働き その対価も貰えず
金持ちという既得権者の足を引っ張っても
鼻で笑われるだけなら 自分を世界を変える為に
努力する事 不安は誰にでもあるさ
未だ見えない道を 人生に例えれば暗闇と光があり
そのどちらも 心の構成物質なのだから清濁あわせのみ
笑おうじゃないか 闇の中で泣くのは決して臆病だからじゃない
みんな怖いんだ でも戦う 期限があるから
何かを勝ち取り 何かを遺し 一人の人間の歴史を作る
命の起源を見つけ出すんだ
それは一生懸命走り続ける事によって成し遂げられるだろう
疲れたら 立ち止まって また一歩踏み出せば 力は湧きだす
そしたらリスタート ひたすらに汗をかいて走ろう
春が待っている 季節は移り変わる
道は縦横無尽に張り巡らされているから
困ったら 真っ直ぐ行けば いつかゴールに辿り着けるさ




