表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Grave of Poetry Evolve   作者: 敬愛
Dream
896/900

夢を問われると

私には夢が無い

寝ている事が多いので白昼夢は見るが


無いと言うと語弊があるかも知れない

ホントは何かしらあるんだが叶わないので言わない

この人みたいになりたいと言うのもあるが言わない

そうしているうちに夢も口を噤んだ


勿体無いかな? でも私はとりあえず休みたい

夢とかエネルギーが枯渇していて語るだけで疲れるから


そうだな 野球はしっかりやった事が無いからホームランは打ちたいかも

でも プロでも1本も打てないで引退する選手がいるから無理 それが夢


正体を掴め 出来る事ばかりやってたら特化しちゃう

バーゲンセールで夢を買えよ 目下 夢は沈降中です


だから語らなくても良い

だから語れなくても良い 一歩づつ前に進む事で夢に近付ける


そう私の夢と言うのは 実は いつまでも私自身でいる事なのかも知れない

楽しかった夢を 白昼見て 私にも青春があった事思い出す

戻りたいよ でも 大人には大人の良さがあるさ 今を楽しむ事

死んじゃダメだ 殺しちゃダメだ 夢はいつも君と共にある

迷わず進め それがみんなの希望 叶わない事なんて1つも無いさ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ