Desire of Fire
愛は戦いだ 奪い合いの
私は愛欲擦り切れたら笑えない
どうして分かって貰えないのだろう
少年はナイフで夜の闇を削った 朝を待っていた
Desire 盲目の 霧の街
眠れない 疲れ果ててる
ねえイブよ 野兎みたいに怯えないで
きっと救われるさ 悪い風向きばかりじゃない
神話の世界で平和ならただ抱き締め合えたのにね
燃え上がる熱情に 砂漠の砂 昔話だ デジャブ
炎を消し去って 後に残る物は何だろう 煤けた心
傷つきながら 傷つけながら 欲望をぶつけ合った
そんな日も遥か遠く 晴れた夏空に青春 忘れたよ
中卒でもなれる建築作業員如きが私を見てる
こっち見んな 馬鹿が感染る 神の才の前に
とっとと跪け 愚かな黒い羊 醜い毛皮がせいぜい
売春にはさほど嫌悪感を覚えない ウィンウィンでしょ?
若い頃にやれる事って 欲望が付き纏う物ばかりだからね
足が痛い 慰めて 狂いそう 愛欲貪って笑う事が出来て
それが幸せなら この世界の罪も結構単純な構造だ 祈れ
夢の足跡に君の美しい若い肉体がちらつく とぼけないで
あの時言ったろ そのままイッちまえよ それもまた正義
欲望と摩擦だけがエナジー 何かを生み出すだろうきっと
燃え盛る魂 欲望に身を任せ 思うのは夢に見た君の艶姿
裸の心で 楽しめたらそれで良いさ 無秩序の夏が始まる




