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Grave of Poetry Evolve   作者: 敬愛
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わかんねえ

わかんねえ

全部失くしたような気がする

元々何も持ってなかったかも 命以外は


これと向き合うのか 幻覚か 死神が鎌を構えてる

怖い 死にたい けど 生きたい


どっちも下らん悩みだ

この世界は全部下らない と言うのは彼の歌の洗脳

戦争が無くなって良かったよ 

異常者に殺されるくらいしか突然の死因無いからな


それでも明日生きてるか ワカンネ

貴方の疲れ顔 気持ち悪い 大丈夫と 背中を押す

そしたら貴方は灰になって 風に乗って去ってった


何も諦める事は無い ただ朝 鏡で自分の顔見ろよ

酷い垂れ目に蒙古襞 ケツにも蒙古斑 お子様かよ


コンビニでエロ本コーナーうろつく 昔恥ずかしかった

今はむしろ楽しい 涎を垂れ流しているのに気付かねえ


欲望は尽きぬ 全部ダストボックスのオナニーした後の

チッシュ つまり焼肉にサンチュが添えられてなくても

食える事は食える だが物足りない 何かを添えようよ

手紙だってさ 前略 草々 とか付けるじゃん 優しさ

手順を守れ 男の評判が下がる 1人でやるなら嬉しさ


いつか消えるなら もう何も言うまいと決めたのに独語

空を飛ぶなら 君の歌は 輝き増す ありがとうを言う

死体を燃やして灰にする儀式は 僕は間違ってると思う

衛生上とか 勘違いの衛星軌道上 居た堪れない表情で 

居場所なんて要らないのさ 天に帰るならまず金を返せ


夢も妄想も 実現可能だと思うかい? 幸せは溢れてる

君が味わった事が無いだけ だから虚しくなっていくの

たまには たまたま出会った人にもお名前何でしたっけ

聞いてみろ 一時の恥を耐え忍んで 何も忘れたくない

でも死にたい気持ち抑えられない 君を抱いて壊したい

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