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Grave of Poetry Evolve   作者: 敬愛
夏の戦争
862/900

強弱

強すぎる光が弱者を押し退けて

迫撃砲で身体を粉々に吹き飛ばした


パタンと扉が閉じて破綻する

バタンキュー 罪深き私のカルマ


いつの間にか常に不安が付き纏う 

このゲームの終わりはとても残酷


だから今この一瞬に全力でやれば

静寂すら脆弱 暴威の包囲網を破れ


ここに言葉の不思議さに悩んだ詩人

1人考えている 次の完全犯罪介在

痛い目を見ても 好奇心に勝てない


運命論はたくさんだ この手を太陽にかざし

その赤に ドキドキした子供の頃 吐血する病人


決まっている事なんてありはしない 死すらも

死後惜しまれても仕方が無い 凄い仕事をしよう


なんでも絶対はあり得ない この思考だって幻

そんな風に 心凍り付く 冷たい社会でも

君が居れば きっと何とかなると信じてる


完全とは理想じゃない 敢然と立ち向かう姿が美しい

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