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Grave of Poetry Evolve   作者: 敬愛
ショートストーリー7
815/900

紡ぎたい思い

朝 気持ち良く目覚めて 外で一服する

そんな生活が毎日じゃないけど


弱い方が優しくなれる そんな事また思う


鬱で仕方なかった昨日 

機能停止してサボタージュ 世情をルポルタージュ

怠けてた訳じゃないんだ 

ただコーンポタージュが 美味しかったから

 

グーンと伸びをする 空が青くても悲しくない

平和な世の中 大いに結構 利権とか興味ない


傲慢な大人達に唾を吐くだけ まだ青春の中

いいだろ? 僕の事情については恥ずかしいから自重する


申し訳なかったなという気持ちと これから取り返すからという決意

それがあるならきっと駆け抜けていけると思う 自省は大切 時勢の濁流も

昇り龍 はしゃぎたい気分 今日も隣には誰も居ないけれど 少し慣れたな

強い人には憧れるけれど 僕だって若い頃は勇猛だったさ 


何かお腹空いたな 健康な証拠だけど

まだコンビニしか開いてない 破産するから また微睡もうか 春に希望を


未来はあるのか 少し不安になるけれど きっと大それた事は珍事で

同じような日々が続くんだ そう白昼夢見てる 何よりも愛 その1文字


テレビは点けない 静寂は好きじゃないけれど 頭はいつもフレッシュで

リスタート 負けたけれど やり直せばいい 


ゼロから立ち上がるのは難儀だと知っているけれど悩んだ末の後悔なら

きっと糧になる 前だけを向いていたら そうだな 痛みも伴うけれど

頑張る 弱い自分を見つめる 君と話したい 好きだから 続けたいよ

それは人と人が絆を紡ぎたいと思う 生きている者の特権なのだろうね

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