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Grave of Poetry Evolve   作者: 敬愛
ショートストーリー7
812/900

しせい

死生を見つめる姿勢 簡単でも難解でも無い

落胆する事は無い 何回でもやり直せる


理想論を語ると偽善だと罵る輩がいる 気にしない

それくらいには頭が狂ってる


宇宙とか考えてご覧よ 月夜 空見上げたら綺麗だろ

太陽だって ご機嫌斜めの時もあるさ 壊しちゃダメだ

幸せじゃないなら 幸せに成れる可能性が残る 単なる算数だ

どうせ最期はエネルギー0 だが魂に重さがあるらしい

それも面白い議題だ 時代が肥大して行く中 サブカルより面白い


分からないから学ぶのさ いつだってそう

歳を重ねる事は辛い事も多い 自分で自分が分からなくなる日もある

だけど この世界を 変えたいなら したい事 一生懸命やるだけ


はーあ 腰が痛い この部屋には椅子も机も無い ならば倚りかからない

貴女稼いだんでしょ? だけど在野の詩人に負けてるよ 死なばもろとも

生きたい 死にたい 感情の波乗り越えて 南無阿弥陀仏 看取る事は辛いが


自分で精一杯であるかも知れぬ それでも両親から受け継いだ良心で強く

負けない力 病魔に倒れても そうだ死生とは最初から無 虚無病じゃない

表裏一体だから 誰もが罠にハマってるのさ 止まらない事で死ぬとしてもね

さあ服を着替えて 自分の心の襟と姿勢を正せ

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