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Grave of Poetry Evolve   作者: 敬愛
Doubt
8/900

決別

過去の自分と決別したはず

なのにこの心の奥底を抉られるような恐怖は何だ

手足が震える 飯が食えない


テレビは詰まらない 毎年正月はそうだ

分かってるけど やる事が無いから観てしまう

そうやって時間を潰して 人生終わっちゃうのかな


苦しいハンディキャップ

自分だけが苦しい 他人の苦しみは見ない

まぁそれは正解だろうけれど

誰だって嫌な事やストレスなんてない方がイイだろうけれど


そうやって今まで色んな人と決別している内に誰も居なくなった

みんな僕は本当に一人だって言うから一人じゃないなのかと思う


お別れしたくない人 大切な人 そういう人達と必ず決別する日が来る

それはとても悲しい事 ずっと続く夢なんて無くて 新年早々 鬱々


孤独それは人間の最も悲惨な姿 

誰も君の為になんて動いてくれないから

自分から動けよ 僕みたいに全てを失ってから気付くんじゃなく

大切な人には 心の底から 感謝して 敬意をもって 

嫌いな人は無視していい ストレス貯めても家は買えないよ


僕が僕である為に ガン細胞は切り取る そう言う英断で

僕は今年も自分が楽しいと思う事だけやるのだろう 

それでは何の成長も無いのに 喜びにすらいつか決別されそうで怖い

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