決別
過去の自分と決別したはず
なのにこの心の奥底を抉られるような恐怖は何だ
手足が震える 飯が食えない
テレビは詰まらない 毎年正月はそうだ
分かってるけど やる事が無いから観てしまう
そうやって時間を潰して 人生終わっちゃうのかな
苦しいハンディキャップ
自分だけが苦しい 他人の苦しみは見ない
まぁそれは正解だろうけれど
誰だって嫌な事やストレスなんてない方がイイだろうけれど
そうやって今まで色んな人と決別している内に誰も居なくなった
みんな僕は本当に一人だって言うから一人じゃないなのかと思う
お別れしたくない人 大切な人 そういう人達と必ず決別する日が来る
それはとても悲しい事 ずっと続く夢なんて無くて 新年早々 鬱々
孤独それは人間の最も悲惨な姿
誰も君の為になんて動いてくれないから
自分から動けよ 僕みたいに全てを失ってから気付くんじゃなく
大切な人には 心の底から 感謝して 敬意をもって
嫌いな人は無視していい ストレス貯めても家は買えないよ
僕が僕である為に ガン細胞は切り取る そう言う英断で
僕は今年も自分が楽しいと思う事だけやるのだろう
それでは何の成長も無いのに 喜びにすらいつか決別されそうで怖い