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Grave of Poetry Evolve   作者: 敬愛
Doubt
7/900

ひと冬のアバンチュール

ワイハでブルーハワイ飲むのが夢なの


こちら北日本大変寒いです 

だから今日も恋人達は寄り添い愛し合う


二カ月くらい前からコンビニの店員に恋していた

恋の文字には下心 僕も例外ではないよ


させてくれ 側に居させてくれ 心の中で思うだけ

ちっぽけなハートときめかせて恋した数 人知れず


誰か僕の切ない言葉を汲み取ってよ

誰か僕の寂しい心中を汲み取ってよ


戦うには 仲間が必要 絶対必要

でも 僕みたいな最底辺の男の所に嫁ぐ者なんて居ない


外は雪が降りしきる 泣きたくても泣けない

感情平板化 キーボードをドラムみたいに叩いて生き残れ


人生をサバイブする ライブはアツく ひたすらヒート

仕掛けろ ヒットエンドラン やるせなさを外に出せ

ヤルなら今だ 未だ相手がいないけれど

自慰行為も身体に良くないって言うし うーんマンダム


バーのマダムに口づけをせがんで Kiss Kiss Kiss

好きの裏返しもアツく ひり付く 焦げ臭い恋の味と香り


かなりヤバい所に 来ちまった 精神はタイトロープ渡るのだよ

誰だってそうさ 突然のアクシデントには心は拒絶反応 簡単な心理学

サイコロジーを双六でサイコロ振るみたいに 不確定要素にしちゃダメだよ

僕からのお願い あらら一生のお願いを 一升の酒呑んで言うの?馬鹿じゃない?


そうさ 僕は馬鹿だから風邪引かない インディアンは嘘吐かないけれど

案外狡猾な所もある僕は 口渇酷いのに日々堪えながら つがいを探すんだ


いっそアニマル 始まるダンス 人間だって目に余る 

欲望を全て捨て去る事が出来れば 僕等は誰でも小さな七福神になら成れるよ


ただ幸せだけを それだけが欲しかったけれど 僕には大きな爆弾がバックダンス

胃腸大切に タバコも程々に 肉牛は餌に抗生物質混ざってる 多分ね


したたかに知ったかしてれば OK 

めんどくさいから考えるのやめませんか?

クスリはやらないよ 余計退屈だからね 

あまり ハイなテンション自体無くてもマンションでダンジョンするから


君に恋して何年目?

あれ何処かであった事ある?

ナンパの手口一つしか知らない難破船みたいな人生に

おさらばしたい 

きっと来る きっと来る 君は恋愛を存分に楽しんでね

何かこれから死ぬ人みたいだけど メメントモリ 常にそこに有るんだよ

何時か見えなくなる物を ゲッツ ガッツ Shits!


ひと冬のアバンチュールを感じろ チェリー口の中で弄べ 人生一度きり

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