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Grave of Poetry Evolve   作者: 敬愛
Garden
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ああ叫びたい

ああ叫びたい 生きている喜びを

恋 と書いて くすぐったくなる


ああどうして人生はこうも山あり谷ありなんだろう


嬉しくて泣いちゃうじゃないかよ

このドロっとしたトマトジュースの様な

赤い血が僕の身体に流れてる 熱くて仕方ない


ねぇ教えてよ 君は何の為に生きているの?

喜びを禁じて 時間を無駄に過ごしている


ライトノベルとか言うくだらんジャンル

カテゴライズされて人群がる


もっと魂を見せてくれよ お前の言っている事

信用に値しない 心からの叫びでタフネスを取り戻せ


若いのに変に落ち着いていて奇妙だよ

やる気が無いだけなのか それとも人生を捨てたのか


痰壺に小便 ガキがやりそうな事 僕らその延長線上

常に戦場 死体から流れ落ちるトマトジュースを洗浄せよ


気味が悪くてしょうがない 君とならこの世界壊せる


争わない為に 争う人々 僕は気付いた 人間が嫌いな事

もっとシンプルに生きませんか? 外野のガヤは品位が無い

その真意とは 自分より弱い者を虐め 自分より強い者の足を引っ張る


そんな世界で木々が育つわけないじゃないか

日本は砂漠だ 血も涙も無いような奴らは潰瘍酷くして死ねばいい


緑の肌 緑の髪 見ろ あんなにも淫らだ

だけど僕はそれを嫌わない むしろ微笑ましいくらいだ


フェミニストじゃないから言うよ 女より男の方が強い

どんなにひっくり返そうとしても 覆せない条理の前に

僕がただ反逆する世界で君の長い髪に触れたいなと思う

砂漠の中 君の汗を舐め取って 乾かし塩を作ろう

自分だけの城を作ろう 

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