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Grave of Poetry Evolve   作者: 敬愛
ショートスト―リー5

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さようなら またね

君が消えてしまいそうで恐かった

いつも笑顔のバーゲンセールの君が

ポロポロ涙流しながら「別れよう」と言った時

僕は君に触れていたと思っていた傲慢さに慄いた


これは現実なのだろうか 夢なんじゃないか

いつも一緒 繋いでいた手の温もり 何をするのにも

君が側に居てくれていたんだよね それが当たり前になっていた


今気付いた

何故だろう? 心から笑い合える人なのに 涙1つ見せられないなんて


でも今はそれでいい またいつかどこかで出会えると信じているからさ


大丈夫だよ 同じ空の下 僕らは歩いて行く 朝も夜もいつかは変わる

ならば今 この別れの時 大きな声で 笑おう 

お互いの朝が来る お互いの夜を消す 綺麗じゃなくてもいい

血塗れの歴史だ 黒い絵の具で悲しみごと消してしまおう 

細切れの記憶だ 白い絵の具で思い出ごと消してしまおう


また会う日までさようなら

さようなら 君を愛してる 世界の終わりが来る時 また君と笑い合いたいよ




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