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確定
確定している事について考えていた
私は考えるのを止め想った
それは確定されるべきではないと
確定した瞬間の歓喜と絶望とで思いが壊れる
それすらいつまでも続く訳では無い
未完成でいいのだ 荒削りでいいのだ
私は叫ぶ この身体無惨に裂けて血塗れでも
確定とは終わりだ もっと良い解答を捨てる事
いつも動け 走れ 自分の限界を勝手に決めるな
消えていく思い出 それも轍となるのならば
道は後ろにも前にもあるだろう そんな幸せ
留まっていては腐ってしまう 法案が答案ではない
私達にはやるべき事がある それを成し遂げるまでは死ぬな
安心できる世界じゃない 明日が来るかも分からない 不確定
それに気付け
いつかは死ぬと それだけでいいだろ




