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Grave of Poetry Evolve   作者: 敬愛
Doubt
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僕は嘘吐き

僕は嘘吐き それを認めるのが怖かった

涙で枕を濡らした夜があった 

ひたすら朝の光を待っていた


ちっぽけで臆病なのに 大きく見せようとしていた

でもバレてる 愛に飢えていた 助けて欲しいと言えない

Lonely Dreamer


世界が壊れて行く あれもこれも全てがバラバラになるなら

僕も壊れてしまうのかな? いやもうとっくの昔に壊れていたんだ


嘘で自分を守り 見破られ いきがる事でどうにかどうにか

ここまで来た 自分で選択した道を 自分で汚すの?

違うはずだ 僕の罪深さを 人は断罪するのでしょうか


今 生きて呼吸している事 それだけで精一杯なのに

やらなきゃなんて カッコつけてばかりなんだ カッコ悪い


闇の中で 孤独のふりをして 人を傷付けて喜んで差別して

狭い心の籠の中の 小鳥は 括られる 喋らないだけで


生きている事 それの喜びを知って下さいと色々な人が言ってくれた

それなのに 全部無視した 屑だ 星屑ならば お役に立てるかも

そんなしみったれた 慇懃無礼さで この世の中渡って行ける筈ないだろう

そう笑われて仕方ない人間 ただ自分を規定して 可能性を見失うならば

いつか僕自身が思っていたように 今からでも変われる


今度こそ大切な物を見失わない様に 

救われた命 どこまで? でもやるしかないんだね 自分で蒔いた種だから

自分で刈り取れ 僕の命 燃やして 僕の命の責任を今からでもいい 背負うんだ



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