歌って良いよね
歌って良いよね
歌は心を潤してくれる
時に自分の事を歌ってくれているんじゃないか
そんな歌詞を書いて歌うシンガーは大好きだ
僕は一人ぼっちじゃないけれど
でも存在を感知する能力失くして
何となく孤独だなって感じる
そんな時助けてくれたのは両親と歌だった
恥ずかしいけれど一人の時歌を聴きながら
一緒に声を出して歌ってる 涙流しながら
昔 父と母と僕でカラオケに行ったような
おぼろげな記憶がある
父は歌が上手くて
いつもお酒呑みながら尊敬のまなざしで見ていた
母は病気だからあまり曲を知らないみたいで
歌わなかったんじゃなかったかな
僕は歌が好きだ 好きなんだ
殺したい奴が居ても ブレーキをかけてくれる
憎たらしい奴に頬をひきつらせても自然と笑顔になれる
これからも一緒に居て下さい お願い
そして父と母に幸あれ 全ての不幸は僕のキャパ超えるまで我慢するから
なんて 一番辛いのはやっぱり人の親で
僕みたいな未熟者はいなくなった方が良いんだけど
そんな間違った考えを消し去ってくれたのはいつも歌でした
詩でしか お礼できないけれど これからも色んな人に歌って欲しい
貴方の夢が叶ったら 僕だって嬉しいよ ほんのちょっとの苦い嫉妬と共に
戻れない人生 まだ忘れたくないよ 憎しみも悲しみも僕の心に吹き荒れろ
絶対負けない 歌があるから




