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Grave of Poetry Evolve   作者: 敬愛
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テロワ―ル

人はそれぞれ違う

それを敢えて均等にする事には意味は無い


深く知る事 それはお酒やコーヒーみたい

奥深さを知っていれば大きな楽しみとなる

それぞれの土地 それぞれの風土の味が有る


浅く広く 僕はそれが嫌いだ

そして忘れたくない様に思う


全ては一部に過ぎないと言うのは真理かも知れない

それでも僕は知りたいんだ


光る海も 隠れた太陽も 堕ちた月も 段々畑の山も

みんな素晴らしい 違う事 それを昔の僕は許せなかった


今 荷物を降ろしてみて ああルーズでもいいんだ

許された気持ちになったから 違う事も許せるようになった


何事にもチャレンジする事の大切さを忘れたら

人生のめんどくささの前に跪くしか無くなってしまう


そうなる前に どんどんやってみよう

僕なんか人生の10%も知らないような気がする

人生を知っている人の言葉には味が有る

だから僕は出来るだけそれを吸収して活かしたい


人から放たれた言葉は一度は死ぬけれど鼻垂れ小僧の様に

青く天からまた照らし出されて生き返る


それを記録していく事で 微かに真実に触れる事が出来る

涙を零してしまう程 人生って奥深い ワインの香りを楽しむように

そっと口の中で転がして 凍らせて 諦めないで 君の心がはみ出して

それが人を怒らせても その失敗から 沢山の言葉の枯れ死ぬ瞬間を切り取れる


それは写真の様に止まったままじゃない 必ずいつも動いている

そう この地球の様に そう この両足の様に


僕等は立ち止まっていてはいけない だけど疲れたら休んで下さい

心の栄養が不足すれば 人は病み闇の言葉を放つようになる


疑い深くなっちゃったのは裏切られたからじゃない 君が人を信じてないから

悪い客になっちゃったのは品書き無いからじゃない 君が能書きを垂れるから


僕等はきっと不完全のままでもいいのかも知れない 僕は自由を叫ばない

彼は叫ぶ どちらでも争いを生むのならば人生を噛み砕いて原理を知る事


それは無意味でも天国に持って行くにはあまりにも長いバイブルだよ

今を生きよう どんなに裏切られても どんなに傷付けられても

涙して夜を明かせば また友達や家族に会える やはり明けない夜は無いんだ

思考はナインティナイン 100%の力にいつも1%足りない それを越えた時

太陽も月も自ずから光る様に 君も真実を知るだろう 放たれろ全てから

幸せの風を知れ 大地の鼓動を感じろ そこにはそれぞれ違った味が有るから

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