矢も盾も堪らない
陰ながら応援してくれればいいのに
賞賛ばかりさ 天才だからね
鬱陶しくなってしまった
それが正直な所 絶賛の嵐が止まず
矢も盾も堪らない
贅沢な悩みですか?君に分かるかい?
この孤独感 取り残されたエベレストの頂上
血戦を決戦をここですると言う事は
僕か君 どちらかが死ぬと言う事だ
世界は争いに満ちている
世界は悪意に満ちている
悲しいけれどそれが真実 現実
乗り越えて行くのに知恵も知能も要らない
ただ他人の足を引っ張れば良いだけ
僕だって 矢を射る弦もあるし 何物も貫けない盾もある
それでも負けるんだ
そもそも言葉なんて 正確に伝えるには不自由過ぎて
君を抱き締めて泣いた ストレス50%減
それだけでいいのに 人はみんなとは言わないけれど
自分を実際より大きく見せようとして見栄を張って
そして破裂しちまうんだ
嘘は嘘を呼ぶ 父ちゃんの作務衣の裾を引っ張ったら殴られる
世界は 無情だ 僕に害を為す者よ 僕の高潔な呪い 呪詛に
心を病んで 自ら 命を絶つがいい 残酷な様だけど君は僕の世界に要らない
そう両親から教わったのだけど 間違っているのかな?
情報が氾濫して 正に 矢も盾も堪らない
神がかっている詩を書いても 神ってる才能でも
付き纏う ダウナーやストーカーに消される事もある
そもそも僕自身が嘘を吐いた事が無いと言う嘘に
自らを落とし込んでいるのだから




