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Grave of Poetry Evolve   作者: 敬愛
Doubt
3/900

矢も盾も堪らない

陰ながら応援してくれればいいのに

賞賛ばかりさ 天才だからね


鬱陶しくなってしまった

それが正直な所 絶賛の嵐が止まず

矢も盾も堪らない


贅沢な悩みですか?君に分かるかい?

この孤独感 取り残されたエベレストの頂上


血戦を決戦をここですると言う事は

僕か君 どちらかが死ぬと言う事だ


世界は争いに満ちている

世界は悪意に満ちている 


悲しいけれどそれが真実 現実

乗り越えて行くのに知恵も知能も要らない


ただ他人の足を引っ張れば良いだけ

僕だって 矢を射る弦もあるし 何物も貫けない盾もある


それでも負けるんだ 

そもそも言葉なんて 正確に伝えるには不自由過ぎて


君を抱き締めて泣いた ストレス50%減

それだけでいいのに 人はみんなとは言わないけれど

自分を実際より大きく見せようとして見栄を張って

そして破裂しちまうんだ


嘘は嘘を呼ぶ 父ちゃんの作務衣の裾を引っ張ったら殴られる

世界は 無情だ 僕に害を為す者よ 僕の高潔な呪い 呪詛に

心を病んで 自ら 命を絶つがいい 残酷な様だけど君は僕の世界に要らない


そう両親から教わったのだけど 間違っているのかな?

情報が氾濫して 正に 矢も盾も堪らない


神がかっている詩を書いても 神ってる才能でも

付き纏う ダウナーやストーカーに消される事もある


そもそも僕自身が嘘を吐いた事が無いと言う嘘に

自らを落とし込んでいるのだから

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