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Grave of Poetry Evolve   作者: 敬愛
POWER OF LOVE
16/900

僕と結婚してくれないか?

走り出した二人

怖い物なんて無い

唯一君との関係が

崩れるのが怖い


朝陽を見に行こうよ

遠く遠い国の 昔から憧れだった

あの清々しい空気と朝霧 光が乱反射する


愛はいつもそこにあって見えないけれど

動かないだけで生きてる


僕等は幸せすぎて 何かを見失っているんだ

喜びも悲しみも 全部絵空事の様で 二人でいる

その切なさや寂しさに震えが止まらない 


でも乗り越えられない試練は無いんだ

二人手を繋いで何処までも行ける筈さ

小鳥のようなキスを交わして 抱き合って

それだけで他に何も要らないほど愛してる


いつか家族になって それはまだ果てしない夢だけど

幸せが欲しい いつも一人ぼっちだった僕に

訪れた天使 それが君だ 汚れ無きもの 唯一無二


雨が降って来たねと君が言う

こんな日は気持ちもふさぎがちだけど

君がさあ行くよと差し出してくれた

おんぼろ傘で出かけよう


Raindropのダンス 

微かに聴こえる しとしとと 地面と傘を叩く音 悪くない


今度は晴れた日にお出かけしようね

君と居れば毎日は虹色に輝いて飽きる事が無い


いつもありがとう お目覚めのキスで僕は打ち震える

愛の意味なんて まだ全然分からないけれど 君が問いだったら

いつか解けるまで 溶けるまで 君と抱き合っていたい 

僕はその時心を開放する この愛に解答を出す


有限に見えても有言実行 死ぬまで君だけ愛する

出来るかな 次から次へと立ちはだかる壁をぶち壊し

君と一緒に歩いていきたい 病める時も健やかなる時も

雨の日も 晴れの日も 君の手を握って離したくないよ

ずっと傍に居て欲しい 君だけが僕のIceの様な心を溶かす


僕と結婚してくれないか?

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