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「こころ」最終決戦編

作者: 攻撃
掲載日:2026/01/04

「こころ」の最後のシーンが衝撃的だった。主人公の「私」が妻を得て暮らしている場面で「L」が登場し、ピストルを構え、妻を撃ち殺そうとする。主人公はそれをかばったが、その弾丸は主人公を貫通して妻にもあたり、無駄死にを遂げる。二人の死を確認したLはほくそ笑んだが、背後から現れた「M」に撃ち殺される。そもそも、彼らの目的は主人公の財産であった。彼は金庫を見つけた。中に入っていたのはヘラクレスオオカブトであった。落ち着け。あれは高級な虫かごのつもりだったのだ。他の場所に目当てのものがあるに違いない。数時間後、彼の手にはヘラクレスオオカブトと数匹のカナブンが握られていた。彼が途方に暮れていたその時、三人組の「aとbとc」が侵入してきた。「くそっ、お前らもこのヘラクレスオオカブトを狙っていたのか!」「警察です。ここで殺人事件が起きたそうですね。知っていることを教えて下さいますか?」追い詰められたMは「犯人はこいつです。私はカナブンと一緒にこいつを取り押さえていたのです。ヘラクレスオオカブトは怒って逃げ出した。「こらっ、逃げるな!撃つぞ!」と言って警察は発砲し、誤って主人公の遺影の頭部を撃ちぬいてしまった。主人公は死んだばかりなのに仕事が早すぎる。いや、あらかじめこの遺影は用意されていたのだろう。主人公は自分の死を予期していて、その中に彼の魂の一部を入れたのだ。そしてあのヘラクレスオオカブトは主人公の魂の依り代に違いない。遺影から魂が―「こころ」が漏れ出し、ヘラクレスオオカブトに乗り移った。その周りを囲うようにカナブンが飛び回っている。最終決戦が始まろうとしていた。ヘラクレスオオカブトを家の前の道路に誘導した。戦闘が始まろうとしたそのとき、ヘラクレスオオカブトは救急車に轢かれた。死んだ。最終決戦は終わった。

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