食事でもロッテ様にラブラブアタックします(4話)
☆主人公暴走注意報☆
~注意事項~
☆乙女ゲームの主人公転生物です☆
☆百合あります☆
☆主人公がかなり変態です☆
☆4話☆
私は、気がつくと乙女ゲームのユグドラシル~聖女が紡ぐ物語~の世界の乙女ゲームの主人公のリリス・スカーレットに転生していました。
せっかくだから私の初恋の悪役令嬢のロッテ・フローレス様とラブラブ生活を送る事にしました。
ロッテ様が私を虐めてくれて充実した日々を過ごしていました。
そして今日は、朝にロッテ様で遊ぶ(……)事ができて良い1日で過ごせる気がしました。
そして昼休みにロッテ様と一緒にご飯を食べる為にロッテ様を探しました。
「ロッテ様、探しました!」
私は、ロッテを見つけるとロッテ様の方にジャンプしてロッテ様に抱き着こうとしました。
「っ!?
あなたもいい加減にしつこいですわね」
ロッテ様は、私の気配を感じ取って私がロッテ様に向かってジャンプをしたのを避けました。
そして軽くため息を吐いてジトーと私を見つめました。
「わふんっ!?
もうまた私を避けるだなんて酷いです。
たまには、ロッテ様に抱き着かせてもらっても良いのに……」
私は、ロッテ様に避けられて顔から地面に激突をして鼻血を出しました。
そして顔を擦りながら起き上がり頬っぺたを膨らませてロッテ様に抱き着かせてくれない不満を表しました。
「お断りよ。
何であなたに抱き着かれないといけないのよ」
ロッテ様は、扇子で口元を隠してジトーと私を見つめました。
「だってロッテ様に抱き着かせてくれたら私の好感度が限界突破漠上がりですよ。
ね、お得でしょう」
私は、腰に両手を当てて偉そうに胸を張って何故か威張りました。
「お断りよ。
そんな事をしたら私の好感度がマイナスになるわよ」
ロッテ様は、扇子で口元を隠してジトーと私を見つめました。
「大丈夫です。
ロッテ様の好感度を漠上がりにする自信がありますよ」
私は、腰に両手を当てて威張るようにニッコリと笑いました。
「……この時点で私の好感度がマイナスよ。
残念だったわね」
ロッテ様は、扇子で口元を隠して鼻で笑うと私を小馬鹿に私を見つめました。
「恋は、障害があるほど燃え上がります!
これからどんどんロッテ様にアプローチして行きますから覚悟をしてくださいね!」
私は、ロッテ様の方に右手の人差し指を指してニッコリと笑いロッテ様を好きにさせる宣言をしました。
「安心をしなさい。
そんな事この先も一生あなたの事が好きになることがありませんわ」
ロッテ様は、扇子で口元を隠して鼻で笑うようにじっと私を見つめました。
「うぅ……燃えてきました!
って事でロッテ様、昼御飯を一緒に食べてください!」
私に冷たくするロッテ様の反応を見てロッテ様を絶対好きにさせるって心に誓いました。
そしてニッコリと笑いロッテ様に食事を一緒に食べる事を誘いました。
「お断りよ。
何であなたとご飯を一緒に食べないといけないのよ」
ロッテ様は、扇子で口元を隠してジトーと私を見つめました。
「ロッテ様に拒否権は、ありませんよ。
ロッテ様が嫌って言っても着いていきますよ!」
私は、両手を前で握り締めてロッテ様と一緒にご飯を食べる宣言をしました。
「それならば私に聞く必要がありませんわ……
勝手にすれば良いですわよ」
ロッテ様は、扇子で口元を隠してジトーと私を見つめました。
「はい、勝手にさせてもらいますね!」
私は、嬉しそうにニコニコ笑顔でロッテに着いて行く事を知らせました。
「よろしいのですか、ロッテ様?」
ロッテ様の近くにいた令嬢がロッテ様に話し掛けました。
「かまいませんわ。
平民の1人が一緒に食事するだけで私が臆すると思いですの。
侵害ですわ」
ロッテ様は、ロッテ様に反論した令嬢の方に扇子を向けて睨むように令嬢の方を見つめました。
「し、失礼しました、ロッテ様……」
ロッテ様に反論した令嬢は、慌てて頭を下げてロッテ様に謝りました。
「ふん、私に反論するだなんて百年早いですわ」
ロッテ様は、腕を組んで横を向きました。
私とロッテ様と他の令嬢は、食堂に向かいました。
ロッテ様達は、料理を注文すると席に着きました。
ロッテ様は、私の頼んだ料理を見て小馬鹿にするように見つめました。
「ふん、あなたは、ご飯だけだなんて貧乏人の平民にお似合いね」
ロッテ様は、扇子で口元を隠して小馬鹿にするように私を見つめました。
「いえ、おかずは、ありますよ」
私は、ニッコリと笑いおかずがある事を知らせました。
「ふーーん、何処にあるのかしら?
教えてもらいたいほどですわね」
ロッテ様は、口元を隠して意地悪ぽく鼻で笑いました。
「おかずは、ロッテ様です!」
私は、ニッコリと笑いロッテ様がおかず発言をしました。
「っ!?
それは、どういう意味なのよ?」
ロッテ様は、私の言葉を聞いて気持ち悪そうに私から距離をとり扇子で口元を隠して睨むように私を見つめました。
「ロッテ様が目の前にいるだけでご飯を三盃は、いけます!
ロッテ様が側にいるだけで色んな妄想ができます!」
私は、右手の親指を立てて二って笑いました。
「相変わらずあなたは、気持ち悪いわね……」
ロッテ様は、扇子で口元を隠して気持ち悪そうに私を見つめました。
「うぅ……そんな私を気持ち悪そうな軽蔑な眼差しで見てくれるだなんてありがとうございます、ロッテ様!」
私は、ロッテ様の行動が嬉しくてニコニコ笑顔でロッテ様に向かってジャンプして抱き着こうとしました。
「っ!?
はーー……あなたもしつこいですわね……」
ロッテ様は、私を避けると軽くため息を吐いて扇子で口元を隠してジトーと私を見つめました。
「わふんっ!?
また避けるだなんで酷いです、ロッテ様!
たまに私にロッテ様を抱き着かせてもらっても良いでは、ありませんか!?」
私は、ロッテ様に避けられると顔から地面にだいぶすると地面に顔をぶつけて涙目で顔を擦りながら立ち上がり頬っぺたを膨らませてロッテ様に不満を表しました。
「お断りよ。
何であなたに抱き着かれないといけないのよ……」
ロッテ様は、扇子で口元を隠してジトーと私を見つめました。
「それは、私の好感度が漠あがりますよ!
ね、お得でしょう!」
私は、両手を大きく広げてニッコリと笑いました。
「お断りよ。
何であなたの好感度を上げないといけないのよ」
ロッテ様は、扇子で口元を隠してジトーと私を見つめました。
「つれないロッテ様も素敵です!」
私は、体をくねくねとさせてロッテ様に萌えました。
ロッテ様は、私の言葉を無視して料理を食べるのを再開しました。
私もロッテ様をおかずにご飯をパクパクと食べてしまいました。
ロッテ様をおかずにご飯を三杯も食べてしまいました。
「ごちそうさまでした。
やっぱりロッテ様をおかずにしたらご飯も進みますね!」
私は、両手を合わせてごちそうさまをしました。
「相変わらずあなたは、気持ちが悪いわよね……」
ロッテ様は、料理を食べ終わると両手を合わせてごちそうさまをしました。
扇子で口元を隠して気持ち悪そうに私を見つめました。
「んーー……まだお腹がすいていますね。
やっぱりメインディッシュのロッテ様を食べさせてください!」
私は、ロッテ様に飛び付こうとしました。
「ちょ、ちょっとあなた、落ち着きなさい!」
ロッテ様は、両手を私の前に出して私を引き離そうとして私の行動を止めようとしました。
「落ち着いています!
少しだけで構いません!
一口で構いませんからロッテ様を食べさせてください!」
私は、変質者のようにはーーはーーと息を荒くしてロッテ様を押し倒そうとしました。
「あーーもう、いい加減にしなさいませ!」
私の態度を見てロッテ様は、私を思いっきり投げ飛ばしました。
「ぎゃふん!?
ロッテ様の過激な愛が身に染みれます……
がくん……」
私は、ロッテ様に投げ飛ばされて小動物のような鳴き声を出しました。
そしてロッテ様に投げ飛ばされたのが嬉しくて幸せそうに微笑んで投げ飛ばされた衝撃で気を失いました。
私は、ロッテ様といるだけで幸せ過ぎてどうにかなるかもってと思いました。
ーTo Be Continuedー