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卑怯もののダムドを一瞬で葬ってやる件

第41話

僕たちは無事にテレポートをしていた。


「お城がくずれていきますね」

カエデさんがいう。


「みよ、ダムドが現れたぞ」


「よくぞ、逃げ切ったな。だが、我輩が貴様らを始末してやる。」


その刹那、僕の剣がダムドを一刀両断する。


「な、な」


皆一瞬なにが起きたかわからなかったようだ。


僕は怒っていた。この城の人たちを殺し、そして卑劣な手を使ったこの魔物を

「お前なんて、お前なんて」

僕は、亡骸となったダムドにメガフレアを放ち完全に消滅させた。


「おお、お主も切れるとヤバイやつだのう」

エリスはニヤリと笑う。

回りにいた魔物は散り散りに逃げていくが、エリスとカエデがそれをなんなく倒していく。


「さて、あっというまだったがダムドを無事倒したな」


「お城が崩壊してしまったのは残念です」


「仕方ない。この民たちの無念を張らせただけでもよかろう」


「今日はもう休みましょうよ。徹もエリスさんもカエデもかなり力を使ったでしょう?」


「そうじゃな、では徹いつものセットをたのむぞ。」


僕はキャンプ道具を召還した。


「徹、大丈夫?少し休みなさいよ」

未来が優しく声をかけてくれた。


「ああ、大丈夫だよ。でも遠慮なく休ませてもらうよ」

僕はキレた途端にとっさにあんな行動をとった自分に恐怖を覚えていた。

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