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修行を終えて再び出発する件

第37話


「ふたりの戦いはよくみさせてもらった。随分と力をつけているな」

エリスさんが言う。


この人はいつから起きて僕らの戦いをみていたのだろう…


しかし、あの戦いで僕らに力がついたのは本当のことだ。


「あの、次はどこにいくんでしたっけ」


「森を抜けたら城がある。エンドラの国といったか」

「あそこもやはり魔物に襲われて今ではダムドとかいう魔神が城を支配しておるよ」


「生存者はいるんですかね?」

「いればよいが、いても奴隷扱いとかかもしれんな」


「そんな、許せない。三人とも頑張って」

未来は言う。


「未来もがんばろうよ」


「だって、私は攻撃魔法はないからね。そのかわり、あなた達のフォローはまかせてよ」


そうこうしているうちに森を抜けた。


あそこに見えるのがエンドラ国の城か。


魔物の気配がぷんぷんする。


僕はごくりと唾を飲む。


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