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シャンリョーポートランドについた件

第178話


「あんた達、あたいの知らない間にたんこぶができてどうしたんだ」


「聞くな、まったく私は英雄なのに…」


「うるさい、怠け者」


「はぁ、徹さん、大福ください」


「はいはい」


「おい、あれがあのテーマパークじゃねぇか?」


「おお、そうじゃそうじゃ」


「意外と外観はしっかりと残ってますね」

ロミアが顔を出す。


「おお、ゲティちゃんとモッフィーは無事かもしれん」


「いえ、魔物の匂いがすごいですよ、こないだよりすごいです」


「やっぱりだめか」


「とりあえず、行きましょう」

僕は力をあげる。


入り口に入ると、狼型の魔物がすでに待ち構えていた。


僕たちは応戦する。


「ゲティちゃんの仇ー」

1人目的が違うけどまぁ、いいか。


キキーと鳴き声が聞こえる。


猿?いやあれも魔物だ。


「素早いですね、あいつ。私に任せてください」

カエデさんが素早さを上げて、猿型魔物を切りつける。


「よーしあたいも」

「おい、メカ子。ミサイルは使うなよ」


「わかってますよ、ガドリングアーム」

ヒデリの機械の手からガドリング砲がでて、弾が打ち出される。


「おお、中々よいのう」


「だろう、オラオラオラ」

ヒデリさんは次から次へと魔物を撃ち抜いていく。


「でかいのがきたぞ」


「おっしゃあ、おれに任せろ。マッスルハンマー」

福原はハンマーで巨大な魔物を頭からぶったたく。


「おい、福原いつのまにそんなハンマーを」


「ああ、エンラさんに貰った」

いつのまに


「オラオラオラー」


「いいなぁ、あのハンマー」

「徹じゃ持てないんじゃない」


「確かに」


「ちょっとあれ」


「ゲティちゃんじゃ」


「でも、襲ってくるわよ」


「だめじゃ、魔物とわかっても倒せない」


「僕が倒します、メルメルファイヤー」


「ああ、ゲティちゃんが燃えていくぅ」


「諦めなさい」


「一通り倒しましたかね」


すると地面が揺れ始めた。


「な、なによいったい」


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