表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

134/704

一時間たって温泉に入った件

133話にあたる部分を投稿間違えました。


こちらが133話になります。

第133話


「ふう、一旦休憩しようか」


「そうですね、師匠」


「師匠じゃなくて、徹でいいよ」


「はい、徹」

呼び捨てかよ


「とりあえず、僕も温泉に入りたいな、あれ?福原は?」


「マッスルなら先に行ったぞ」


「よし、ベンダー君も入ろう」


「え、でも…その」


「どうかした?」

「ぼく、女なので」


「ええー」


「ごめん、ごめんなさい、失礼しました」


「てっきり男の子だと」


「やっぱりそう見えますよね」


「いや、あのそのすいません」

たしかに村長は性別は言ってなかった。


「それなら先に温泉に入ってきていいよ」


「今はマッスルがはいっとるぞ~」


「ああ、そうか」

僕はすっかり挙動不審になる。


「徹、どうぞ先に入ってください」

「はい、そうします」


「では、その間私が修行のお手伝いをしてあげます」

カエデがひょっこりとでてきた。


「に、忍者」


「ふふふ、覚悟はいいですか?」


「は、はい」


「ふぅ、やっと入れる」

僕は温泉に入る扉を開けた。


すると福原がマッスルポーズをとっていた。


「なにやってんだ、福原」


「ああ、筋肉に刺激を与えてたんだ」

僕の方が刺激が強いわ。

僕は湯船に浸かって疲れを癒した。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ