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強さと弱さと優しさと  作者: がーや
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祖父の葬式

『優しい人は早くして亡くなってしまう』

この言葉を聞いたのは祖父の葬式での事だった。

祖父は確かに優しく、自分が小さい頃は一緒に散歩したりドライブしたりしていた。祖父が亡くなってしまったとき自分は、どうしようもない消失感に襲われた。その時に、祖父の高校時代の親友の方から祖父の話を沢山聞くことができた。終始涙が絶えず良い時間を過ごせたと思った。最後に「あなたは、どんなことがあっても良いから真っ直ぐに、精進しなさい」と言われた。

正直この言葉を言われたとき「俺は真面目で、悪いことしたことないしな」って思った。


それから数日後、自分は高校の入学式があった。

同学年が200人程度の農業関係の高校だった。特に希望があって入学したわけではないが、家が近く選んだ高校だ。

何はともあれ高校ライフだ!頑張らねば!

入学式とか、卒業式とかは長くて正直面倒だ。

『入学生代表挨拶』

これから始まる物語はこれがきっかけでスタートするのである。


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