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パラレルワールドの君へ。  作者: ジャンケン敗者
2/8

1 彼女との出会い。

あれは少し前のことになる。


まだ僕が犯した罪を知らなかった頃。



例外が起こったのだ。


普通は憂鬱な学校に行こうとした時、珍しく雪が降ったのだ。


「雪が降ることは決まっていたけどね。」だとは言われたけれど、他の世界は僕みたいにならなかった。


僕は珍しく人を助けたのだ。


前を歩いていた人、つまり彼女が雪で滑ったのだ。


助けるつもりはなかったが前から倒れてきたら助けるだろう。


それで助けたのだ。


そうしたら、「貴方を探していました。」と言われたのだ。


「探してもう数年は経っていたんだよ。

まさかとは思ったけどね。」と後日語られることになるがそれは今度で良いだろう。


これが彼女との初めての出会いだった。


そんな感じでこの物語は時を流し始めることになる。


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