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77、77の思い出～さらにエッセイ～

　セブンがもう一つ・・・。

子どもの頃は七夕でした(遠い目)。

七夕さんも好きです・・・でも、銀玉にコインさんの方がもっと好きです(笑)。

そう、7月7日、パチンカスの皆さんにとっては、心躍る日なのです。

ラッキー7、パチンカー、スロッターの誰もが憧れる数字7。

年イチ、お店が大ハッスル日と、ヤベェパチンカスが信じて疑わない日・・・それが7月7日なのです。

しぇぶん、しぇぶん！

ああ、よく行っていたし、負けていたなあ。

友達や会社の同僚と開店前から並び、ワイワイと話し合います。

あの機種がアツいだの、やっぱパチでしょ、いいやスロットだろ、大量出玉を夢見て、アツく語り合います。

この時間が正直いって一番楽しい時間・・・って言ったら語弊があるか、勝てば楽しい時間は続きます・・・でも、夢の時間は続きません・・・やがて目が覚めます(汗)。

お店も商売、出る台と出ない台、メリハリがあります。

気づいた頃・・・いや、魔法が冷めた頃は、財布が・・・。

でもね、これが楽しいのです。

傍目からみたら、おそらくヤベェ奴じゃんでしょうね。

分かる～分かるよ～でも、でもなんだよ～。

　欲しい(笑)。