表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
62/126

№62 夢でみた内容を文字化する+脚色~その他かな?~

 久しぶり夢みたな。


 私はついに書籍化デビューを果たした。

 といっても夢の中の話である。

 本屋に立ち寄り、自分の本がでているか確かめる。

 あった!

 その本を手に取り、パラパラめくる。

 まごうかたなき、私の文だ。

 ジワジワ来る感動に、思わず涙が零れそうになる。

 晴れ晴れとした気持ちで本を持ちレジへと向かう。

 私を見るなり、にこにこと笑う女性の店員さん。

「おめでとうございます」

 開口一番そう言われる。

「どうも」

 ついそう返してしまう。

 嬉しさで胸がじんとくる。

「じゃ、サインをお願いします」

 彼女はそう言うと、何故か本の後ろのページをめくり奥付のページの著者の名前の部分を指さした。

 ?

 著者名の隣に自分のサインをしたところで目が覚めた。

 ふむ、胸があたたかい。

 悪い夢ではないようだ。

 何故は奥付にという疑問は残るが・・・吉兆だ、これは吉兆に違いない!わーい、わーい!



 いくつになっても。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ