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119/126

119、宇宙戦艦山本~宇宙(SF)~

 宇宙戦艦ヤ〇ト・・・。


 彼方宇宙より突如として、異星人が地球を侵略すべく戦いをしかけた。

 彼等はべそぺそへそーん星人、ばりねねねんんん星系第9惑星よりやって来た。

 べそぺそへそーん星1919(イクイク)代皇帝へそへそーんは、枯渇する母星の危機を鑑み、比較的まだ資源の豊富な地球を我がものにすべく戦いを仕掛けのだった。

 人類は、忽然と現れた侵略者たちになす術がなく、もはや、完全降伏をして諦めるほかないと誰もが思っていた。

 

 しかし、幻の大陸と呼ばれたアトランティスが突然、地表にその姿を現し、現代科学では理解することが出来ない、古代戦艦が発掘されたのだった。

 戦艦は少年たちによって起動された。

 その名は山本といふ。

 古代戦艦山本に乗り込んだ少年たちは、その古代科学の凄まじさに驚愕する。

 オンボロ船は、宇宙へと上昇、大気圏に突入する頃には、金色に輝きはじめた。

 大気圏上に地球を包囲するべそぺそへそーん艦隊を、山本は一撃必殺のどっきゅーん砲で蹴散らしてみせた。

「すごい」

「すごいぞ」

「戦艦山本っ!」

「だけど・・・」

「フォルムが金粉を塗りたくったオッサンだね」

 少女は涙を流して言った。

 みんなも、とめどなく流れる涙を拭おうともせず・・・オッサン・・・いや戦艦山本の活躍に心を躍らせる。

「俺たちの戦いはこれからだぜっ!」

 リーダーっぽい少年が言った。




 宇宙戦艦山本・・・う~む。

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