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116、誰もが一度は考えつく「エロえもん」~空想科学(SF)~

 妄想・・・。

 

 ※決して未来のネ〇型ロボットの話ではありません。そこんとこ夜露死苦。

 

 20XX年、人類は極度の性不振にみまわれた。世の中が発展して、あらゆることが便利、簡素化されることにより、もとより多くの体力を要するS〇Xは快楽追求(そういうものは世間に溢れている)ではなく、子孫を残す意味だけのものとなってしまった。

 そういうことで稀に、夜の営みをする未来人たちは、不安や焦り、ストレスを極力減らすために、男性はぞうさんタイプ、女性はねこ型のタイプのエロに特化したロボットを作り上げた。

 エロの伝道師である、ゾウのType08 Erotice motion(通称エロえもん)プロトタイプが、出荷前の保管状態にて、ネズミにチン・・・いや、鼻をかじられるというアクシデントが発生、開発者はなくなく廃棄処分とした。

 そんな最中、本土を猛烈な台風が襲う。雨風雷を伴う前代未聞の自然現象は、研究所および工場を直撃した。

 稲光が走り、Type08の保管庫廃棄場に雷が直撃した。

 そして、運命か、奇跡か、偶然にも処分とされ、一体だけ廃棄場送りとなっていたエロえもんに轟雷がおちる。

 あばあばあばあば~!。

 バッテリーが起動し、エロえもんはこの瞬間、生まれた。

 そして、おきまりの異世界転移っ!

 時空を超え、並行世界をも越え、エロえもんは異世界へと辿り着いた。


 突如天より光に包まれ現れた姿を、傾国の王子アクシアは目撃する。

 白馬を走らせ、光の元へ駆ける。

鼻の無いゾウ型Erotice motionこと、エロえもんは気を失い横たわっている。

 王子はおそるおそる近づく、ウィーン機械音とともにエロえもんは彼を見る。

「君は?」

「ボク?ボク、エロえもん。君をハレム王にするためやってきたんだ!48手教えちゃうぞ!」

「はあ」

 

 これより、アクシアとエロえもんのめくるめくムフフな物語がはじまるのだ。

 ・・・こんなんいかがでしょう(汗)。

 みなさんもこんなの妄想した事あるよね~(笑)。


 それは無限の泉なり(笑)。

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