いっしょ
気がつけば前回の投稿から半年以上経ってしまっている...!!ほんとうにお待たせしました!(待ってくださっている方いらっしゃるのかしら苦笑)
今回も全く話が進まずニーナちゃんがのほほんしてます。ご了承下さい。
「まず、ハルト。親はどこにいる?」
おにぃさんがニーナをよしよしってしながらおはなししてます。
「親...は、多分、仕立て屋にいます。ただ、あんまり会わせたくないです。」
ちらってニーナをみたハルトおにぃちゃんとめがあいました。にこってしておきます!
「ニーナ、かわいい。」
ハルトおにぃちゃんもニコニコしてくれました!!
「そうか...よし、ニーナ、これからニーナがおにぃさんとずっと一緒にいれるようにしような?」
「はい!」
おにぃさんとずっといっしょ!すごくすてきなことばです!!うれしくっておもわずだきついちゃいました。
「ニーナ、僕とも一緒だよね?」
「うんっ!もちろんだよ!!」
ハルトおにぃちゃんもいっしょ!みんないっしょだとうれしいよねぇ?
「ニーナがニコニコしてる。かわいい。」
「はぁ、かわいい。娘にしたい。」
いっぱいかわいいってきこえました!
「ニーナかわいい?」
ん?ってしたらふたりともうんうんしてます。
「「めちゃくちゃかわいい。」」
「あー、いま、おそろいだったねー!」
ふたりともいっしょでした!
「よし、そろそろ行くか。」
おにぃさんがニコニコしてます。
「そうですね、そろそろ仕立ても終わって帰る頃なんじゃないでしょうか。あの人たち、あまり評判は良くないですからね。長く外にいたくないと思いますよ。」
「そうか。」
んー、ニーナにはちょっとむずかしいおはなしです。
「ニーナ、これからちょっと一緒に行きたいところがあるんだけど、ずっと俺から離れないって約束できる?」
「はい!」
もちろんなのです!
「そうか、ニーナは良い子だね。ハルトもちゃんとニーナと一緒に居とくんだぞ。」
「もちろんです。」
「それじゃあ、戻るか。」
「ハルト、もしかして、あれか?」
「ほんっとうに嫌ですけど、僕たちの保護者はあれです。」
めのまえにキラキラしてるおようふくのひとたちがいます。あ、あ、おくにいるおんなのひと...ハルトおにぃちゃんといっしょにいたひとです...
「ん?ニーナ?」
「あ...」
おもわずおにぃさんのおようふくをにぎってしまいました。
「ごめんなさい、おようふく、ニーナがぎゅってしたから、しわしわになっちゃった...」
「あぁ、いいよ。びっくりしちゃったのかな?じゃあ、ここからは俺が抱っこしとこうね。」
おにぃさんにだっこしてもらうとあんしんします...
「ふは、どうしたの、安心した?」
ふぁい...
「眠そうだね、寝てても良いよ。」
「ニーナ、寝てなよ。僕もちゃんといるから安心してね。」
だめです...ちゃんと、おきてるで...す...ぐぅ。
「「かわいい。」」
ほんとに話進まないんで申し訳ないです。もしリクエストとかあればください。ネタがないんです(笑)よろしくおねがいします。