なかよし?
お久しぶりです(;・ω・)
なかなか更新ができませんでした...( ;∀;)
お待ちいただいた皆様には大変申し訳ありません(T-T)
これからはもう少し早めに投稿できるように頑張ります!
わたしのなまえをよびながらちかづいてくるおとこのこにわたしはなぜかこわいとおもってしまいました。
それがおにぃさんにつたわったのか、
「ニーナ?」
としんぱいしてくれました。
でも、わたしはまたいしきをうしないました。
「んぅ、」
「「っ!ニーナ!!」」
ビクゥ!!
「あぁ、ごめんね?びっくりさせちゃったね。」
「おにぃさん!」
いまのこえはおにぃさんのこえだったようです。
「うん、体は?大丈夫?」
そういえば、またちがうところにいます。
「ここは、僕の車の中だよ。」
!?
「ふふ、大丈夫、誘拐はしないよ。」
「誘拐なんてことしたら叩きのめす。」
「ふにゃっ!?」
おにぃさんとはぎゃくのとなりに、あのおとこのこがいます。
「ふ、なぁにその声。」
あれ?さっきのこえとぜんぜんちがってやさしそうなこえです。
「......」
じっとみつめたら、なぜかおとこのこのおかおがまっかになってきました。
「ニーナ、その子ばっかりズルいよ。僕の方も見て?」
みつめたままかたまっていたら、おにぃさんがしゃべりました。
「おにぃさん、ニーナがみつめたらうれしい?」
「うん、嬉しい。」
「ふふ、じゃあ、いっぱいみつめる!」
「いっぱい見つめてくれるの?嬉しいなぁ!」
おにぃさんがニコニコになりました!
「じゃなくて!!」
ビクゥ!!
「あ、いや、いきなりごめん!」
「ニーナ、わるいことしちゃった??」
「ううん。ニーナは悪いことしてないよ。それより、さっきからニーナ、自分のことをニーナって呼んでるね。」
あれ?ほんとだ...!
「ほんとだねぇ?」
こてんっとくびをしてみます。
おとこのこがニコニコしてくれます。
「あ!」
「うん?」
「おなまえは?」
すっかりわすれてた!おとこのこのおなまえをきいてない!!
「あぁ、僕はね、ハルトっていうよ。」
「ハルトぉ~?」
「そう、ハルト。」
「そっか!じゃあ、ハルトおにぃちゃんだ!!」
「っ///」
「どーしたの??」
またおかおがまっかになった!
「ハルトはニーナとどういう関係なんだい?」
「お前がニーナって呼ばないで下さい。」
あ、おくちわるいのはだめなんだよ!
「むぅ~」
「!?ニーナ??」
「おにぃさんのことおまえっていわないで!!」
「あぁ、ごめんね!でも、こいつのこと...」
「こいつもめっ!」
「(汗)」
「ふふ、ニーナ、僕のために怒ってくれてありがとう。じゃあ、ハルト君は僕の名前で呼ぶと良いよ。」
「...はい。」
「僕の名前はリアム=デュークだよ。」
「デューク!?」
「うん。」
「ハルトおにぃちゃん、どーしたの?」
「ニーナ。」
ハルトおにぃちゃんがぎゅってしてくれます。
「ハルト、ニーナを僕に渡しなさい。」
「嫌です。」
「......」
おにぃさんもなかまはずれしたらやだよね?
「おにぃさんもぎゅってする?」
「うん、したいなぁ。」
あ、ニコニコになった!!
「じゃあ、ハルトおにぃちゃんは、ニーナをぎゅってして、ニーナは、おにぃさんをぎゅってする!」
おにぃさんのおなかにぎゅ~っ!
「ふふ、このまま話をしようか。」
「うん!」
「じゃあまず、ハルトはニーナとどういう関係?」
「ニーナは僕の妹です。」
「そう、それぞれ何歳?」
「僕が8歳でニーナが5歳です。」
「そう。」
ちょっとおにぃさんのまわりがほわほわになった?
「おにぃさんはなんさいなの?」
「僕は、23歳だよ。」
「おとな~?」
「うん。大人だよ。」
「ニーナは大人の方が好き?」
ハルトおにぃちゃんはおとなじゃないけど好きだから、おとなじゃなくて、
「ん~、おにぃさんがすき!」
「ニ、ニーナ、僕は...?」
「ハルトおにぃちゃんもすき!」
「ニーナぁ~///」
「ハルトは兄妹なんだろう?」
「だからといってリアムさんに渡す気は無いです。」
「ケンカはめっ!だよ?」
「ケンカじゃないよ、ニーナ。」
「そうだよ、これは僕とハルトの仲良しの仕方なんだよ。」
「むぅ~?」
えがおがちょっとこわいです...
どんどん文章力が落ちてゆく...
男共は既にニーナちゃんにメロメロです(笑)
2018/3/3(土)サブタイトル編集しました。ニーナ視点のお話では、サブタイトルからひらがなで行こうと思います。読みにくいですがお付き合いください。