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帰宅

 事後。

 それはかなり最悪だった。

 またまた僕はあの時、神桜さんを助けた際に戦った巨大な狼について事情徴収されたときのように長時間拘束されての事情徴収を受けたのだ。

 当然、授業は中止である。


「こんなひっどいことあるぅー?」


 僕が家に帰る頃にはもう夜がかなり更けてしまっていた。


「ただいまぁ」


 そんな時間帯になって僕は自宅へと帰ってくる。


「おかえり、お兄ちゃん」


 そんな僕を出迎えるのは玄関の扉の前で待っていた妹の玲香だった。


「うん、ただいま」


 自分へと抱き着いてくる玲香を抱き返しながら僕は彼女の耳もとであいさつを返す。


「今日はどうする?先にお風呂の方に入る?」


「いや、既に事情徴収を受けたところでお風呂には入れてもらったから夕食の方を食べたいな。本当にお腹空いた」


 既にもう玄関のところかでも香しい料理の匂いがしている。

 この匂いを前にしては僕はもう空腹を抑え込むことが出来ないよ。よくよく考えてみれば、僕はお昼も食べられていないからね。

 もう本当にお腹ペコペコである。


「わかった。それじゃあ、私は夕食を温めてくるねっ!お兄ちゃんは自分の部屋で部屋着の方に着替えてきな」


「うん、そうさせてもらうよ。ありがとね」


 僕は玲香の言葉に頷き、やんわりと自分へと抱き着いている玲香の体を離す。


「……むぅ、それじゃあ、温めてくるね」


「うん、お願い」

 

 玲香が夕食を温めるためにリビングの方に向かう中、僕は自分と玲香の寝室へと向かう。


「ふんふんふーん」


 僕は寝室に置かれているクイーンサイズのベッドへと自分が着ていた服を脱ぎ棄て、代わりにクローゼットの方から自分の部屋着の方を取り出してそれを身にまとっていく。

 脱ぎ捨てた僕の服の方は勝手に玲香が抱き枕にした後、洗濯してくれることだろう。


「よし、おっけー」


 しっかりと動きやすい部屋着へと着替えられた後の僕は玲香の待っているリビングの方へと向かうのだった。

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