地名、用語
こちらは物語に出てくる地名や用語をまとめています。読まなくても全然楽しめます。
随時追加予定です。お願い致します!
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈序章┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
〜用語〜
〇人間界
現実に存在する世界。
人間が暮らす地球のことを意味する。
〇架空界
人間から見て世界そのものが架空の存在に見えることから、架空界と呼ばれる。
〇架空ノ者
架空界に暮らす者達のことをそう呼ぶこともある。
現実に存在しない者と定義付けられる。
人種は以下の通りさまざまである。
《妖精族/獣人族/竜族/など》
〇架空説
人間界と架空界で伝わる諸説。
『はるか昔、人間と架空ノ者は一つの世界で共存していました。しかし神は、異なる種族の共存は難しいと考え、世界を人間界と架空界の二つに分けました。神はこの二つの世界が二度と交わらないよう、狭間を作ったのです』───架空説より。
〇狭間
人間界と架空界が交わらないようにして作られた世界の境界。歪みが生じると狭間を一時的に通り抜けできるという。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈第1章┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
〜地名〜
〇王都ネイトエール
架空界唯一の中立王都で、他種族共存を目指している。蓮の拠点でもある。王を務めるのは、トーカルである。
〇樹木林
ネイトエールの近くにある1番小さな森。水や木の実など食料を求めにくる者も多い。
〇キャッツリー
樹木林を進んだ先にある猫の住む集落。肉食獣の弱者が集まる場所とも言われる。高所恐怖症にはしんどい高さ。ミーニャとクロネの家がある。
〜用語〜
〇騎士団ネイト
ネイトエール騎士団の名称。騎士団長ホクトを始めとしたネイトエールの治安を守る組織。特に権力を認められた者は騎士団のバッジを所持する。
〇サタン
架空界を脅かす悪魔のような見た目をした魔物。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈第2章┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
〇マアト村
ネイトエールから北に進んだところにある小さな村。村長は羊のヌト。
〇マアト孤児院
マアト村にある孤児院。
〇アスト街道
ネイトエールからマアト村までを繋ぐ街道。見晴らしがいい。
〇交易都市テルヴァン
交易都市で国中の商人が集まって商売をしている。デールとグリンダがよくここで商売をしている。港もあり、船や馬車などの交通網も多い。
〇墜落の王宮
かつては神聖な城だったが、サタンが生まれた時に墜落し、今では穢れた王宮となっている場所。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈第3章┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
〜地名〜
〇アーラ山脈
王都ネイトエールと妖精国イシュタルの間にある大きな山脈。その中には異種族の共存を象徴する“試練の地”とされるダンジョンがある。通る者には“協力”の証を求められる。
〇湖上都市メモリア
記憶の街 とも呼ばれる。建物はすべて湖面に浮かび、小舟か水上を歩く魔法を用いて移動する。魔法使いや薬屋が旅の寄り道で通ることが多い、少し大人の雰囲気の都市。
〇妖精国イシュタル
イシュタル災厄から復興を果たした妖精族が暮らす王都。その姫を務めるのはイリアであり、かつての女王はアンネ。
〇フェリリスの谷
死者の魂が集まると言われている谷。
死者と心を通わす薬《死者の呼び声》を作る時に使うオレンジの花が咲き乱れている。
〜用語〜
〇鏡池
メモリアに存在する池。過去、感情を映すと言われている。一定の条件が重なれば、記憶と再接触することも。
〇北区画
イシュタル災厄で失われた土地。現在もそこだけ整備されていない。巨大な樹木が生きており、そのまわりには紫色の花が咲き乱れている。
〇イシュタル災厄
かつて妖精国が燃え尽くされた事件。火事が広がったと言われている。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈第4章┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
〜地名〜
〇獣人都市バステト
獣人族が暮らす都市。弱肉強食社会が築かれており、そこを管理するのはケイ。
〜用語〜
〇後天的サタン
悪魔の血を「飲まされた」ことによって悪魔化した者たち。理性を失いやすく、暴走の危険が高い。
〇先天的サタン
生まれつき悪魔の血を宿している者たち。
〇五大悪魔
先天的サタンの始祖の五人。