表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
61/83

#58 がんばった村長

――村長の家


現在、外は夜になっていた……。


チヒロと村長は、居間の方にいた。村長は疲れた表情をしている。エミリは客間の方にいる。ナオヤは、夜から仕事の用事があるとのことで、オオサキ村へ帰っていった。


「今日はお疲れ様」

「あぁ……」

「最初のあの質問で、凄い不安になったけどね」

 チヒロは、思い出したかのように笑う。

「もう忘れてくれ……」


 『好きな食べ物は?』という質問から始まった会話。しかしそこから、なんとか会話をしようと、村長は頑張っていた。そんな村長を見て、チヒロは……(これなら大丈夫かな……)と少し安心する。そして遂に……


「娘を、よろしくお願いします……」

 村長の言葉に、ナオヤは「はい!」と答える。

「お父さん、ありがとう!」

 エミリも、嬉しそうに笑う。それを見て村長は、ちょっと照れていた。


「チヒロ。俺、頑張ったよな?」

 村長が問いかけるとチヒロは「そうだね、面白かった」と答える。

「なんだ面白かったって……」

「いや、別に」

 こうして、村長の最大のイベントは、色々ありつつも無事に終わった。今日は久しぶりによく眠れそうだな……と、村長は思った。


――客間


 エミリは、寝間着に着替えて、くつろいでいた。


エミリは、今日の出来事を思い出していた。実は最初、エミリはとても不安だった。村長が何か、変なことをしないかを心配していたのだ。しかし、それは杞憂に終わった。


「……お母さんにも、ちゃんと話さなきゃ」

 エミリは、面白そうに呟いた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ