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第一章 遥かなる宇宙《そら》の向こう(3)

後に第13艦隊の主要士官となる面々が、少しずつ登場しはじめます。

          3


「……なぁ、これって……」

 シェルダンと共に基地医務室に足を踏み

入れたスタフォードは、そこに居並ぶ面々

に、状況を把握し損ねて、思わず隣に立つ

シェルダンに視線を投げた。

「閣下……っ」

 そんなシェルダンを「閣下」と呼ぶのは、

かつての副官だった、カルノーだ。

「俺はまだ、何も聞いてない。二度手間だか

らな」

 浅霧は、やって来たシェルダンやスタフォ

ードをちらりとも見ずに、治療の手を動かし

ている。

 状況を把握していないのは、シェルダンも

同じである筈なのだが、准将の地位は、この

場を取りまとめる事を求められる立場だった。

「…カルノーはまず、ここへ来るまでの説明

を。私見は今はいい。それからカオル…2人

に何故、今、その治療を施す?その2人はど

う言う状態だ?医者としての所見で、説明を」

「………っ」

「何で気が付くんだよ、何者(ナニモン)だよ、おまえは

…」

 シェルダンの落ち着き払った声に、内心で

ひと息ついたのは、どうやらスタフォードだ

けだったようである。


 カルノーは気圧されたように半歩後ずさり、

浅霧は、恐らくは聞こえるように、短く舌打

ちをした。

「自…分はただ、制御室で倒れていた2人を、

ここへ運んだだけと言うか…。仰向けに倒れて

いたフランチェーゼ大尉はともかくとして、俯

せに倒れていたオルドリアンの体制が不自然に

感じたので…閣下への報告を優先しました。…

カミジョウ少将閣下にいきなり報告をすると言

うのは、指揮系統から言って好ましくないと判

断しました…」

「カルノー少佐が、この執務室に駆けこんで来

たってのは、さっき言ったな。誰とは言わず、

2人、倒れている士官がいて、信頼出来る人

手を寄越せと言われたから、とりあえず俺が

行って、カルノー少佐と2人でこいつらを運ん

で来た。そこからは、状況を考えてカルノー

少佐を外へ出していないし、俺は治療の方に

専念していた。…これで満足か、アレス?」


 交互に話す、カルノーと浅霧に、単純な事態

の経緯としては、スタフォードも理解したが、

肝心の「誰が」「何のために」と言う部分は、

不明のままだった。

 そう。医務室のベッドで昏倒していたのは、

ロベルト・フランチェーゼ、ルーサ・オルド

リアン。2名の若い大尉だ。

 日頃から、仲が良いとも悪いとも聞いてお

らず、むしろ接点がなかったのではないかと、

スタフォードなどは思っていた。

(襲われた……んだよな、多分)

 シェルダンが、私見と事実を混同させない

ため、敢えて今は私見を聞こうとしていない

事は見ていて分かるので、スタフォードも己

の感想については、口を閉ざした。

 …聞かれれば、そう答えるつもりで。


「それはカルノーの状況説明に、おまえが補

足を入れただけだな、カオル。私の質問には

答えていない」

「……まだ検査結果は出ていないぞ。私見は

いらないんじゃないのか」

「おまえが今何をしていて、何を検査に回し

たのかは、私見か?しかもおまえがここにい

ると言う事は、検査をしているのは、(ロウ)少佐

だろう。彼を動かせるだけのものがあったと

しか思えないが?」

「………」

「肝心なところをぼかしたまま、私を引っ張

りだすつもりだったのなら…良い度胸だな、

カオル。言っておくが、私もカミジョウ少将

も、ノティーツ大佐の事なら、ある程度は把

握しているぞ」


 突然出てきた、基地の前責任者の名前に、

スタフォードやカルノーは疑問の表情を浮か

べたが、ただ一人、浅霧だけは、苦々しげな

表情を浮かべていた。

 シェルダンはそんな浅霧に、静かに視線を

向ける。

「…それは、医療従事者としての守秘義務か、

カオル?稜少佐から止められているのであれ

ば、私も無理強いはしない。ここで、稜少佐

を待つが」

 ―――沈黙と、視線の交差はほんの一瞬。

 折れたのは、浅霧だった。


「あぁ…まぁ、稜少佐からは、おまえの反応

次第で対応を決めれば良いと言われてたよ、

実際。そのあたり、あの人はブレないからな」

 准将であるシェルダンよりも、少佐である

稜一忍(ロウ・イーレン)に対して浅霧の口調が丁寧なのは、現

在この基地での、医療従事士官のトップが稜

であるからだろうか。

 医学知識だけなら、恐らくは軍トップに立

てると言われるほどの稜が書く論文は、金星

本星の、本職の医師すら注目していると言わ

れる程だ。

 とりわけ薬学においては、現存する薬の全

てを把握すると言われ―――。

「……薬?」

「あ、そういや稜少佐って薬に詳しいんだっ

け。だけどそれが―――」

 稜の名を聞いた、カルノーとスタフォード

が、ここでようやく、シェルダンと浅霧の会

話の根本に気が付いた。

 2人の視線が思わず、ベッドに横たわる2

人に向けられる。

「……誰かに、薬を盛られたって事か?」

 思わず、そう口にしたスタフォードだった

が、もちろん誰も答えない。

 ()()を疑った浅霧が、稜に検査を頼んだ。

 シェルダンは、それを確認した。

 ――ここまでは、そう言う事だと、カルノ

ーとスタフォードが、理解しただけである。


「薬を『盛られた』んじゃない。薬を『打た

れた』んだ」

「っ⁉︎」

 そして突然、部屋の奥から聞こえた、特徴

的なバリトン声と、開いたドアに、スタフォ

ードとカルノーが、ギョッとしたように身体

を強張らせた。

(ロウ)少佐」

「シェルダン准将。後学の為、どうして貴方

が、何も聞かないうちから薬物中毒を疑った

のか、伺えますか」

(稜少佐が……喋ってる)

 支給される給与も、私的な時間(プライベート)も、全てを薬

の研究に使い、負傷した兵士が運ばれる医務

室=新薬実験場とまで、一部では囁かれる(ロウ)

一忍(・イーレン)は、薬に関する事以外に、口を開く事が

ないとまで言われている。

 当初は製薬会社の研究員だった筈が、その

製薬会社で不祥事があり、研究を続けられな

くなったが為の軍隊入りだったらしい。


 ――手術をしない医務士官、とまで言われ、

本人も全く出世に無関心だった稜だが、その

後、たまたま同じ艦に配属された、浅霧と組

み始めた事によって、状況が一変する。

 神を通り越した〝悪魔の手〟とまで揶揄さ

れる浅霧の外科手術の腕に、稜が渡す医薬品

が派手な彩りを添え始めた事に周りが気付い

た時には、医務室は、既に一種の“無法地帯”

と化していた。

 その「無法地帯」が、そのまま、光輝・グ

レン・カミジョウの麾下に置かれたと言う事

は、上層部が扱いに困ったのだと、容易に推

測出来る。


 そして「無法地帯」に、更に通常業務処理

を乗せる事で、管理職権限と言う名の爆弾ま

で叩き込んだのが、シェルダンである。

 医療行為が謀略の手段とみなされる事に激

怒した光輝の意を汲んでの事らしいが、結果、

出来上がったのは、決して医療行為だけを行

なっている訳ではない、金星(ヴィナス)軍史上()()の医

務室である。

 そんな稜が、真顔で告げる「後学」など、

怖すぎるとスタフォードやカルノーは内心を

同じくしていたが、シェルダンの方は全く表

情を変えなかった。

 無言でベッドに歩み寄ると、すっ…と、そ

こで昏倒するオルドリアンの首筋、数センチ

離れた所に軽く指を滑らせた。

 つられたように、その場の全員の視線が向

く。

「この()()()、私が知る薬と全く同じと言う

訳ではないが、薬の拒絶反応だろう。後は浅

霧大尉の苛立ちようから推測した…とだけ、

言っておく」


「なるほど……」

 浅霧が、舌打ちして視線をそらしたところ

を見ると、彼にも痛いところを突かれた自覚

はあるのだろうが、現在この場での発言権は

稜が優先されると察しているのか、常のよう

な憎まれ口は叩かなかった。

 (あざ)の一言で、稜が納得したのかどうか定かで

はなかったが、それ以上に気付いた事があっ

たのか、なかったのか…を明言しないシェル

ダンに、追求を諦めたようである。


「私が、何を検査していたのかを…お知り

になりたいのでしたか、確か」

 嘆息と共に低く吐き出された言葉に、シェ

ルダンは無言で続きを促し、カルノーやスタ

フォードの視線も、再び稜へと向いた。

「准将がお察しの通り、この2人は今〝薬物(オー)

過剰摂取(バードーズ)〟の状態で、意識がない。原因が、

何の薬かと言われれば、〝エンヴァハーダ麻

薬〟を基とした、新種としか答えようがない。

()()()()()()中和剤を今、浅霧大尉に処方さ

せたが、どこまで効果が見込めるかは、各個

人の体質次第だとしか、今はまだ言えない」

「新種……?」

「新種です。准将も、エンヴァハーダ麻薬に

よる症状とは、やや異なるように思われたの

でしょう?似て非なる物。エンヴァハーダ麻

薬自体は、昨今度重なる摘発で、一時の勢い

を弱めつつある。だが、だからこそ、手に入

る少量のエンヴァハーダ麻薬だけでは()()

足りないとばかりに、独自の配合を試みる馬

鹿が出てくる。拳銃を素人が改造するような

ものだと言えば、分かりやすいですか」


 “エンヴァハーダ”麻薬が昨今凄まじい勢

いで摘発されているのは、実はシェルダンも、

スタフォードも、浅霧も、現在この基地の責

任者たる光輝までもが、それぞれに関わった

事があると言う点からも、窺える。

 一時期、軍人のケガや精神的な病などの治

療過程につけ込むように、エンヴァハーダ麻

薬は軍の中で深く根を下ろしていた。

 薬の摘発と共に、軍内部の勢力図が激変し

てしまったくらいに、その影響力は大きかっ

たのである。

 馬鹿、などと稜の口からは、およそ聞きな

れない単語を使うからには、稜自身もかつて、

迷惑を被った事があるのかも知れなかった。

 いや、今現在も、稜や浅霧はそれに振り回

されていると言えた。


「つまりこの2人が打たれたのは、エンヴァ

ハーダ麻薬を主成分とする、名もない非合法

の薬だと」

「まぁ、エンヴァハーダ麻薬とて、非合法に

は違いないですが…それでも使用にも精製に

も、共通した配合率が既に確立されている。

中和剤も、それに沿って作れば良い。だが今、

基地内で問題になっている薬は違う。手元に

あった原料を適当にぶち込むくらいの勢いで

作られていて、1つとして同じ薬が再現出来

ていない。多分、作った本人も、そこまでの

品質(クオリティ)と言うか、恒常的な再現性を求めていな

いのかも知れない」

 は?と思わず呟いたのは、スタフォードで

ある。声にこそ出さなかったが、カルノーも

同じ心境だっただろう。

 表情をほとんど変えないシェルダンに対し

てよりも、補足の必要性を感じたのか、稜が

更に言葉を繋いだ。

「つまり、フランチェーゼ大尉とオルドリア

ン大尉に打たれた薬も、それぞれ成分が違う」

「……マジか」

「同じ品質で卸せないから、複数回繰り返し

て接種する事による中毒性よりも、原料同士

の反発によるアレルギーやアナフィラキシー

ショックで命を落とす可能性の方が高い。中

和剤も、完全に症状を抑え込む事を求めるな

ら、まず入れられた原料の全てを見つけ出さ

ない事には始まらないから、投与のタイミン

グを図るのが難しい。スタフォード少佐、カ

ルノー少佐。およそ劇物と言われる薬の類は、

薬と中和剤とが揃わない事には、市場での商

品価値を産まない。このやり方は、薬で富を

得たいと思う人間のやる事では、決してない」

「………理解しました」


 カルノーとしては、そうとしか言いようが

なかったが、稜の言葉を聞いたスタフォード

は、不安げにフランチェーゼとオルドリアン

に視線を投げた。

「じゃあ、この2人は……?」

「とりあえず、エンヴァハーダ麻薬の中和剤

を改良して、やや汎用性の高い中和剤を何と

か精製した。エンヴァハーダ麻薬の中和剤を、

ただ打つよりは、余程マシだろう。最も、予

測不能な禁断症状が起きるよりはと、臨床実

験を試みないままの投与だったから、私や浅

霧大尉は、しばらくここからは動けまい」

「………っ」

 オルドリアンは10代後半、フランチェー

ゼも20代前半の筈である。

 年齢で測れるものでは、もちろんないにし

ろ、薬物過剰摂取(オーバードーズ)で倒れる程の薬物常習者だ

などとは、不自然に過ぎる。

 悔しさも露わに、唇と掌を握りしめたスタ

フォードの肩を、シェルダンが軽く叩いた。

「准将……俺に出来る事は?」

「スタフォード……」

「殴り込みでも乗っ取り(ハッキング)でも囮でも、何でも。

最終的な決着は、准将とカミジョウ少将とで、

元々何か考えていたんだよな?だったら、そ

こは深くツッコまねぇから、俺を効果的に使

ってくれ」

「……分かった」

 シェルダンは、何か考えがあるのだろう、

と言うスタフォードの質問部分については、

敢えて黙殺した。


「閣下……」

 シェルダンの考えを、聞かせて欲しいカル

ノーは僅かに顔をしかめたが、そもそも上官

()()()()()動く傾向にあるシェルダンは、

説明を「する」事も「される」事もあま

りない。

 もちろん、聞けば教えてはくれるが、それ

はいつも全て終わってからの事だった。

 副官だった頃のように、懇切丁寧な教えを

請う事を、少なくとも佐官となった今、シェ

ルダンに求める訳にはいかなかった。

「自分…いえ、()にも、閣下の書類仕事を補

佐出来る、臨時の権限を頂けますか」

 シェルダンの視線を受け、カルノーは顔を

上げた。

「浅霧大尉が稜少佐の補佐に入る時間を捻り

出すためには、誰かがその間の閣下の仕事を

肩代わりしなくてはならない。事態の機密保

持と言う点から言っても、私はあまり動き回

らない方が良いと思いますし…私は、スタフ

ォード少佐程、自分で自分の身を守る事に長

けていませんから、少なくとも、殴り込みや

囮には不向きです」

 せめてもの矜持か、敢えて〝乗っ取り(ハッキング)〟は

不向きと言わないカルノーに、シェルダンが

僅かに口もとを緩めた。

 カルノーの内心など、とっくに見透かされ

ているのだろう。


「元はと言えば、俺らが肩代わりする筋合い

のない、仕事なんだけどなぁ……」

 場にそぐわないと知りつつも、浅霧は言わ

ずにいられなかったようだが、当然、それは

無視されている。

「浅霧大尉」

「……何でしょうか」

 敢えてカオルと言わないシェルダンに、公

的立場の匂いを感じ取った浅霧も、軽口をや

め、やや口調を改めた。

「カルノーはまだ、おまえの様に緊急性の低(どうでも良)

()書類をシュレッダーにかけるような真似は

出来ないだろうから、初期段階でのふるい分

けは、してやってくれ。私自身はしばらく、

カミジョウ少将のフォローに入る」

「ほぉ…」

 シュレッダーにかける、は比喩にしても、

浅霧がシェルダンへの面会依頼のほとんどを、

握り潰している事は確かである。

 どうでも良いと言ってしまえるシェルダン

も、本人に聞かずに取捨選択をしている浅霧

も大概であり、カルノーにはすぐには出来な

いだろうと言う、シェルダンの判断もまた、

正しいと言えた。

「承知しました、准将殿。仰せの通りに」

 大仰に一礼して、話をそこで終わらせたか

に見えた浅霧だったが、あぁ…と、さもつい

でであるかのように、そのまま言葉を繋いで、

シェルダンを見やった。

「ちなみにこれは、素朴な疑問ですが……。

准将と少将は、何を、どこまで、把握してお

いででしょう?」


 恐らくは、ずっと稜の顔に浮かんでいた疑

問を読み取ったのだろう。普段ほとんど会話

を交わさない稜の為に、シェルダンにその疑

問をぶつけたように見えた。

 シェルダンの書類仕事を肩代わる浅霧自身

は、恐らくはその答えを持っている筈である。

「――――――」

 言葉の代わりにひとつ息を吐き出したシェ

ルダンは、おもむろに医務室の奥へと歩を進

めた。

「准将…っ」

 慌てた稜が、引き留めようと手を伸ばした

が、あとの祭りである。


 階級章がセキュリティカードを兼ねていて、

医務士官以外の軍属士官では、その扉の向こ

うには行けない筈だったが、シェルダンは現

在基地NO.2-准将である。セキュリティ

に阻まれる部屋など、存在しない。

 そのシェルダンのすぐ後ろ、万一の際いつ

でも立ち位置を逆転させられるように、サッ

と立ったスタフォードは、流石と言うべきだ

ろう。

 扉は鍵が外れた小さな音と共に開き、シェ

ルダンは立ち並ぶ薬棚を横目に通り過ぎなが

ら、奥へと向かう。

「あれ、こっちにも誰か寝て―――」

 奥にも並ぶベッドへと、眼を凝らしたのは

スタフォードだった。

 シェルダンは、スタフォードと、追いつい

て来たカルノーにこそ、これを見せたいとば

かりに、身体をやや斜めへ後方と引いた。

「なっ……⁉︎」

 そこに横たわる人物が誰かと言う認識は、

「歩く法律書」と言われる程の記憶力を誇る、

カルノーの方が早かった。

「……ノティーツ大佐……」

「はぁあっ⁉︎」

 狭い医務室の奥に響き渡る声をあげたのは、

もちろんシェルダンではない。


 そこには、ヤンネ•ノティーツ前基地監督

官の横たわる姿があった――――。

私は別に、オルドリアン君を虐げたい訳ではないのですが、結果的にそうなってしまうのはなぜでしょう……。

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