登場人物
作者の好きな、なんでもあり!な世界観とストーリーですが、生暖かい目で読んでやってください(^^;
物語を彩るキャラクターの紹介です!
リティエラ
世に稀な闇の魔力を持つ亡国セルビオンの王女。愛称はリティ。種族は人間族。争いばかりの世界を変えるための力を求め悪魔と契約を結ぶ。王家に伝わる魔法を得意とするが、剣術の心得もある
ルディス
王国の地下遺跡に封じられていた神剣・シュバルディスに宿る悪魔。剣術に長けている。自分のものとよく似た魔力を持つリティエラを気に入り、行動を共にする
ロイド
争いを終わらせるため立ち上がった人が集う騎士団の青年。とても友好的で男女ともに好かれている。戦士族と呼ばれた民の血を引く
ディルフォワード
騎士団サリュトの団長。気さくな人柄で団員たちから信頼されている壮年の男。元はレーヌ王国の騎士団員。龍族と呼ばれた民の血を引く
デュア
ディルフォワードの娘。騎士団の世話役。勝気なところがあり人との付き合いが苦手だが根は優しい
ロウガ
何かとルディスに突っかかる青年。巨人族と呼ばれた古の語り部の血を引く怪力の持ち主
ガハニード
情報屋の男。武器職人でもある。ディルフォワードの親友で騎士団の者たちを可愛がっている。小人族と呼ばれる民の血を引く
ウィルマーグ
人曰く、冷静を極めた男。たまに可笑しな発言も…。変わり者だが戦争に対する憎悪は何者にも勝ると言われている。元暗殺者。半獣族と呼ばれた民の血を引く
セルギア
酒場の客引きと音楽担当の少女。よく当たる占い師としても有名。わがままな性格。エルフェ族と呼ばれた民の血を引く
ルシフィール
宗教国家ラービル公国の王女。代々最高神である創造主に仕えてきたという巫女。新興国家フォール帝国や謎の結社【神々の転生】と関わりがあるようで…
ルクス
ルシフィールの守り手。美しい銀の槍を振るう仮面の青年。種族不明でその素顔を知る者は少ない
ヴィルドラウザス
かつて戦争で英雄と呼ばれたセルビオン国の王。城の炎上の際、何者かの凶刃に倒れる
エディーナ
セルビオン国の女王。時間の神に仕える巫女だったが、王国滅亡時に他界
次は序章です!