兵器紹介
・戦艦 大和
所属 極東海軍調査船団
備考 第二次世界大戦に坊ノ岬沖で撃沈された旧大日本帝国海軍連合艦隊旗艦である超弩級戦艦大和型1番艦を引き揚げ近代改修を行った艦。2007年に極東海軍の全能力を集約させサルベージされた後船体の修復および新規建造。のちに平成改修といわれる『インフィニティー・システム』を搭載させた新型戦闘艦。
・戦艦 ながと
所属 極東海軍調査船団
備考 第二次世界大戦終戦後に旧米国による水爆実験により沈没した超弩級戦艦長門型1番艦の名を冠し姿を模した新型超弩級戦艦。もちろん対S.I.A戦闘用システムである『インフィニティー・システム』を搭載している。
・強襲揚陸艦 きりしま
所属 旧海上自衛隊
備考 1999年に就役、2001年9月2日和歌山紀伊半島沖にて搭乗員473名と共にに消息を絶つ。
・強襲揚陸艦 とりしま
所属 極東海軍調査船団
備考 元旧海上自衛隊所属の強襲揚陸艦、きりしまとは同型艦であり近代改修済み。基本調査船団防衛班が搭乗している。
・強襲揚陸艦航空母艦 あかぎ
所属 極東海軍調査船団
備考 第二次世界大戦中、世に言うミッドウェー沖海戦時に炎上、雷撃処分を受け撃沈した航空母艦 赤城の名を冠した艦。原子力化も考えられたが撃沈時の諸問題よりガスタービン艦となった。
・練習艦 しらはま
所属 極東海軍調査船団
備考 新兵である候補生の訓練に使用される練習艦。前世紀設計思想を元に建造されたイージス艦であり元々は海上自衛隊所属の艦。対S.i.A戦闘は一応ながら可能な艦である。
・そうりゅう型ディーゼル潜水艦 そうりゅう
所属 極東海軍調査船団
備考 旧海上自衛隊所属のそうりゅう型ディーゼル潜水艦のネームシップ。近代改修を受け主要任務は旧日本近海での海域調査である。元々は旧海上自衛隊に所属していた。
・伊434型カタフラクト搭載潜水艦 伊434
所属 極東海軍調査船団
備考 大日本帝国海軍潜水艦『伊号型』の名を冠した潜水艦。水中戦特化型カタフラクト3機が常時搭載されており戦力で言えば1隻でイージス艦と渡り合える程の力を持つ。現在同型艦は計4隻、新規建造があと2隻である。
・10式戦車
所属 極東海軍防衛船団
備考 2010年に極東海軍防衛船団にて正式採用された対人戦闘装備。対S.i.A戦闘を主眼に置いたわけではないが一応可能ではある。史実の10式戦車よりは若干性能は良い。
・カタフラクト専用輸送機
所属 極東海軍
備考 カタフラクト6機を輸送する為に建造された大型輸送機。空中投下も想定された設計されている。極東海軍には計5機保有している。
・カタフラクト
海兵が搭乗し操作する戦闘兵器、新型と量産型があり、適合因子の有無で搭乗機が決まる。なお識別コードは『KT』であり新型が『ST』、量産型が『MP』が機体の識別に使われる。通称『鋼の巨人』。
例)新型カタフラクト→『KT‐ST』
・練習機
海兵育成・養成学園において新型に適合できなかった者に対し支給される初代カタフラクト。識別コードは『KT-KBU』改め『KT-P』となっている。因みにPはpracticeからきている。
・ブラット
所属 海賊
備考 海賊の保有する戦艦、巡洋艦、駆逐艦、強襲揚陸艦、潜水艦等の海賊船の呼称。これは海軍内部規定により『ブラット』呼称する事が定められている。近年ではカタフラクト搭載潜水艦をも確認されている。