収穫祭1日目2
収穫祭1日目のほう・・・自分でも読んでいてかなり読み苦しかったので
少し直しました。
お暇な方もしくは、読んでやろう♪という方もしよろしければ、よんでやってください少しはましになっているはず・・・(汗)です。
執務室を出た後、風耶のいる丘に向かった。
警備だけど、私だけ遊ぶ感じがするし、お土産でも買ってこよう。
そう決めて・・・
風耶のもとに行くと光耶ちゃんもいた。
アレ?「おはよう!光耶ちゃん。光耶ちゃんが居るってことはお兄ちゃん帰っているの?」
「もう帰ってますよ?だけどお祭りまでに終わらせなきゃいけない仕事がたくさん残ってるから
直接執務室のほうへ行きましたけど・・・。」
「そっか~大変そうだね~」
「こっちの隊の隊長は人使い荒いですから♪」
「で、光耶ちゃんは今日はどうするの?」
「私もココで見張りです。」
「そう、じゃ、風耶も光耶ちゃんもヨロシクね。お土産買ってくるから♪」
「はい。」
「まかせとけって!」
そう言って、祭りが開催される町のほうへ歩いていった。
町へ着くころには、祭りが始まっているだろうな・・・。
歩いていると、時々すれ違う馬・・・
そして、通る馬車。
私はひかれないようにただいま端っこを歩いています。
ちょっと大きめの馬車が後ろから通り過ぎ・・・・ると思ったらアレ?止まった?
「オイ、何ちんたら歩いているんだ?」
あっ、この声隊長だ
上を見上げるとやっぱ正解!
「あれ?町まで普通歩きで行くんじゃないんですか?」
『・・・・。』
「乗れ!」
「なんで?」
「いいから早くしろ!!」
そうして、馬車に乗せられ町に連れてかれた。
ちなみにその馬車第2隊の馬車でちょっとした移動時にみんなで良くそれに乗るらしい。
町に着くと、いつもは活気はあるものの古ぼけた町がそれなりにカラフルに彩られ
いろんな店の横や前に小さな出店らしきものが並んで、
いつもより賑わっていた。
みんなは、もう自分たちの配置に行ったようで、
私も、「じゃ!隊長お祭り楽しんでくださいね~」
と離れようとすると、腕を掴まれた。
!?
「あの~離してくれませんか?」
そう聞くと、
「どこへ行く・・・。」
「へ?お祭りに。」
「お前は俺と一緒だ。」
「でも、ヨハンナ様良いんですか?」
「はぁ~アレが居るから一緒なんだ・・・。」
「あの、私女よけじゃないんでいい加減かんべんしてください。」
「悪い。でも今回は、王子と婚約者さんの護衛も兼ねているから
一緒に行動してもらわないと困るんだ。」
そういう事ですか・・・
「そういう事は早く言ってください。」
「さぁ!行きましょう♪って肝心の先輩と馬鹿王子は?」
「前にいる」
「前?」
よくよ~く見てみると祭りの門の前にカップルがひと組
あっアレですか
「どうやって護衛するんですか?」
「一緒に行動する、いくぞ。」
そう言って、手を引っ張られた。
そういえば、まだ手離してもらって無い~(泣)
読んでいただいてありがとうございます。