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仮の恋人

ヨハンナ嬢のことを女性と書いて、訂正せずそのまま投稿してましたので

改めて訂正しました。


隊長には恋人すでに恋人がいたのか~

そんなことを思っていた時、ぽん!となぜか左肩に手が・・・

この手の主をたどって見てみると隊長デシタ

そのまま隊長に引き寄せられ寄りかかってしまい??

わけのわからないままでいると、


「改めて、恋人のユミです。」

なぜかヨハンナ様と王様に私を隊長の恋人として紹介し始めた。


ヨハンナ様は驚き私に鋭い視線を向け、王様はまたもや頭を抱えふさぎこんでしまった。

急に体が引っ張られ訳分からず、風耶と話しをしていた私は

アレッ何話していたっけ?とここにいる皆さんと違うことを考えていたが、

風耶にいきなり『ユミ、タイチョ―の恋人?』と聞かれ

『そんな訳ないじゃん。』

と否定した。

さっきまで普通に話していたのに、どうしたのかと思い

『急にどうかしたの?』と聞くと、

『だってタイチョ―、ユミの事恋人だって言ってた。』

『はぁ~!!』

私は驚き横にいる隊長を見上げ、小声で

「私いつ隊長の恋人になったんでしょうか?」

と聞くと、

「たった今から、この国にいる間恋人の振り少しだけヨロシク。

ちなみに隊長命令だから拒否権なしね~♪」

何でもいいけど面倒なことに巻き込まないでほしい。

「とりあえず、私に手を出さないでくれれば別にかまいませんよ。あっ念のため兄に、

今日報告するときこの事も報告しておきますね★」

いざという時の少しでも保険をかけておこう。


ちなみに、この国には滞在期間は2週間ぐらい。

その間、私たちは王子に張り付き護衛をする。

もちろん、隊長とほとんど一緒。

ほかのみなさんと一緒の護衛は、王子が外に出るときぐらいが外に出るときぐらいで、恋人の振り

といってもただ真面目に仕事してればいいだけだと思うんだけど・・・。

そんなに嫌だったのかな?あんなに、赤いドレスも着こなせるほどセクシーで美人なのに。

きっと、隊長と並んだら絵になりそうだけどな~・・・。


あいかわらず頭を抱えた王様はそのままで、

王子とともに王妃様に挨拶し部屋に戻ると隊長からやっと解放された。

部屋には、私と隊長そしてなぜか王子まで。

「さぁ、本音しゃべってもらおうか(笑)」















おはようございます。

いつも読んでいただいて、ありがとうございます。



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