表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
20/58

王子と精霊

少し落ち着くと、今度は「ならお前の職を変えるか?」

と言いだした。

ホント身勝手な王子だ。


「俺の補佐と、おれ付きのメイドどっちかにするか。」

「するかって、勝手に決めないでよ!」

「じゃ、どっちにする?」

「どっちも遠慮します!今のままがいいし、第一またメイが1人になっちゃうじゃない!!メイ一人で

2人分の仕事させる気?」

「お前、仮にも王族なんだから城で働いている者の事ぐらい把握しとけよ~。」

「兄妹そろって生意気だな。」

「「兄妹だからね。」」


「だいたい、なんであんたの周りで働くの?」

「それは・・・、」

「それはね、もともと風耶は王子と契約する予定の精霊だったんだよ。それが、いざ契約って時に精霊に逃げられてププっ♪

な~んか男女のもつれみたいな話だよね。」

「笑うな!!あいつが悪いんだよ!いきなり消えやがって。」

男女のもつれね~『風耶って男の子だよね~』

『そうだよ』

『じゃ、なんで逃げたの?』

『逃げたんじゃないよ?ひどいな~君のお兄さん知っててからかっているんだから。』

「おにいちゃん、からかってるの?」

「あっばれちゃった?」

ぺしっ、

お兄ちゃんの頭を軽くたたくといい音がした。

「夕美痛い~♪」

「本当は?」

「本当はね、王子と精霊の相性が悪かっただけ。」

それを聞いた王子は目をぱちぱち。

「知ってたな。」

「うん。光耶に聞いてたから。」

すると、王子は「クソッ」と近くにあった椅子に八つ当たり。


私は、理由が分かったならもういいかな?なんて思って

お兄ちゃんに「もう帰ってもいいかな?」

って言ってみると、

「まだ用事が終わって無い」と王子。

「どのような用事ですか?」

「お前の職について。」

今のままでいいのに~。


おはようございます。

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

相変わらずの下手な文(子供じみた文)で申し訳ありません(汗)

こんな文でも、少しでも楽しんで読んでいただければと思います。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ